MBCデータベース入力って何なの??
おっはようございま~す。
みなさーん、9月ですよ~!!(桃鉄風)
この9月でカスタマーサクセス(CS)歴まるっと3年、とうとう4年目です。
3rd anniversaryです!!
(因みにウイングアーク1st 歴は先々月の7月で丸5年、6年目突入中で、5th anniversary !!)
本日の #データ活用の日 ですが、MBC機能「データベース入力」の概要解説にしてみます!(詳細ではありません、あくまで概説)
実はアンケートで頂いておりまして、確かにマニュアルには記載あるけど「どうやって使うん?」という事で、ざっくり書いてみました。
(Voice Of Customer 有難う御座います!)
1.データベース入力機能とは?
ひとことで言うとMotionBoardのボードから「データソース」に書き込むことが出来る機能です。
データソースは更新用として「共有アイテムのCSV」「Dr.Sum」「Salesforceのオブジェクト※」などを利用できます。
※注:MotionBoard for Salesforce版(以下MBSF)
ちなみにSPAと接続できていれば、SPAの文書ごとの属性情報(SPAではカスタムプロパティと呼ぶ)へ書き込むことも可能です。
2.どういうシーンで利用するの?
例えば下記です。
A.簡易的なマスタテーブルのメンテナンス
B.フォーキャストシミュレーション用の係数保持や目標金額
C.カレンダーでメンバーの予定登録
D.Salesforceへ活動・ToDo登録 ※MBSF版
3.サンプルイメージ
3つほど利用イメージを載せておきますね。
●利用イメージ1.Salesforceへの登録
下図はMBSFですが、Salesforceに連動されているカレンダー(左側)をクリックし、入力アイテム(右側)で更新したい情報を入れます。
その後、右下の【更新】ボタンを押すと、Salesforceへ書き戻すという仕掛けですね。フリーレイアウトでiPhone用整えたボードからでも、活動登録が可能となるというわけです。(電車移動の時に重宝してました)
※ボード作:CS部GMG
●利用イメージ2.CSVのリストに追加
クラウド版ご利用の方は下記ボードパスにCSVへ書き込みする例のボードがありますので、ご興味あればご覧ください。
【追加】ボタンを押すと、右側のリスト明細表(CSVデータソース)にレコード追加されます。因みに、明細表の左上にある+とフロッピーアイコンで明細表からも直接更新できます。
/Sample/jp/機能別サンプル/4.1/入力項目サンプル
●利用イメージ3.カレンダーで登録した情報を確認
データベース入力機能でCSVに登録した情報をカレンダーで参照している例です。※ボード作:CSメンバー
4.設定箇所
設定箇所の前にデータベース入力機能の概要図です。
(左側)明細表を入力アイテムとする方法 ※図の明細表の字誤りっすね
(右側)入力アイテム(とボタンアイテム)を使う方法
●データソース定義
みなさん、データソース編集の[入力]ってみたことあります?ここがデータベース入力の設定なのです。このデータソースに対して編集を許可します。
●データ管理
もう一つ。ボード管理>データ管理>データベース入力 ここです。
作成したデータソース定義に対して、アクションボタンの割り当てと、書き込む入力アイテム等の割り当てを行います。
編集処理/タイミング・・・データベース入力のアクションボタンを割り当て
各項目・・・入力したい入力アイテムや検索アイテムを割り当て
5.おわりに
アクションボタンがクリックされると、入力アイテムに指定された値がデータソース定義の元CSVに書き込まれる、そのような流れでした。
如何でしたでしょうか?
この入力機能ってたぶん、よそ様のBIツールには無いような気がします。
お試しあれ~。
ざっくりなので、何か気になる点があればfacebookにコメントでも入れて頂ければ、解る範囲で回答します。
我々は2月決算なので、昨日から下期突入なのです。そろそろ秋にもなると思いますが、引き続き宜しくお願い致します。
#データ活用の日
#MotionBoard
#データベース入力機能
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