【最適化・ガジェット】Bluetooth非対応機器対策問題。
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近年はAir Podsなどといった無線イアホンが主流になっています。これらは基本的にBluetooth接続で聴くことになります。そのため、音質にこだわる方を除き、無線イアホンで聴く機会は増えていったと思う。わたしもANKERのノイズキャンセリングイアホンを愛用しているので、理解できます。
Bluetoothは音質によって良し悪しがありますが、一般的に聴く分はSBCやAACで問題ない。(遅延が出たらその限りではない)
それに伴い、部屋や車内の機器も無線化しようと考えると思います。わたしも実際BluetoothのないパソコンにUSBトランスミッターを繋げて、無線でサウンドバーに飛ばしています。当初は光端子があるサウンドカードを買おうとも考えたのですが、やめました。普段使いはTaoTronicsのサウンドバー(将来的にBOSEに変更予定?)だけど、DENONのサウンドバーに繋げる時はBTです。
他にもありますよね。特にNintendo Switchなんかは無線で飛ばせないので、どうしても有線になってしまいます。車内でスイッチをしても、スイッチのゲームの音楽は車内で聴こうものならやっぱり必要になってくるはず。
色々調べてみると、やはりBTのトランスミッターはあるみたいです。
これを介して無線を飛ばせば、無線イアホンでもスイッチの音楽を聴くことができるのでスマートです。そもそも、スイッチでBTでの音声の送受信に対応していないのが辛いよね。
これを使うことで、スイッチもそうですが、ポータブルDVDプレイヤーでも使うことができるはず。そう考えたわたしは導入しようと考えました。
(注意)運転中の動画視聴はおやめください。
実際購入したのはこちらです。サウンドバーに定評のあるタオトロニクスのトランスミッター兼レシーバーです。
1:Nintendo Switchの音を車内のスピーカーで聴く。
このトランスミッターはちょうどスーパーマリオ3Dコレクションといっしょに買ったものです。
中身はこんな感じ。すぐ使用できるようにケーブルが用意されています。コストダウン云々で削る傾向が強い中、これは好印象。(モノが増えるが・・・)
これをスイッチに接続するとこんな感じです。トランスミッターと車の説明書に従って、カーオーディオのBTとペアリングします。
結果としては問題なく聞こえます。これだったら同乗者のプレイしている音楽を聴くことは可能になります。ただ、聴くには問題ないんですが、遅延は要検証。
ちなみに、スイッチにもBTはあるのですが、あくまでコントローラ用であり、音源の制御はできませんので、無線で聴くためにはこのようなトランスミッターが必要になります。
これを発展すれば、ポータブルDVDプレイヤーやブルーレイプレイヤーの音も車内で聴けるわけです、改造なしで。
ただ、規格はSBCという一番一般的なものになるので、aptXやAACじゃないのが残念です。この辺りはブルーレイ、高音質のBT規格に対応したディスプレイオーディオの販売に期待です。
2:切り替えスイッチが壊れた。orz
動作に問題はないのですが、一つだけ問題があるとすればTX/RXの切り替えスイッチが壊れたこと。
安いとはいえ、光端子がある都合上4千円以上と高価です。そんななかでコストダウンが否定できないことですね・・・
まぁ、とりあえずポータブルプレイヤーの検討は今後の課題になりますが、出来るということが分かったのでよしとしましょう。
とりあえず、このトランスミッターは、テレビに使いましょうかね?
今後実際に実施するとなると、もう少し小さいのにしようと考えます。先ほど挙げたAUKEYのがベストかもしれませんね。
本日はBT非対応機器の対策問題でした。
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