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【ガジェット】iPadでnoteやブログ執筆問題。

 いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 先日のApple Magic KeyboardやHHKBでのブログ執筆は問題なくできると書きました。これらはあくまで「インターフェース」としての問題がないということです。

 じゃあ、肝心のハードウェア、すなわちiPadでのブログ執筆についてはどうなのか?というと、今のところは問題はないのですよ、今のところは・・・

 しかし、パソコンライクで使用する・・・と考えたらこれが微妙になってきます。その理由をいかにあげます。

1:コピペ問題。
2:マルチタスク問題。
3:データ保存問題。
4:入力問題。
5:その他

1:コピペできない問題。

 わたしは普段、Windowsのパソコンを使っていますが、これ以外ではiPad(第6世代)を使っています。現在はA12 Bionic搭載の第8世代が発売されていますが、これはA10 FusionというiPhone7時代のCPUを搭載したiPadです。動画やウェブ閲覧などの利用については問題ありません。

 文章の直接の執筆はHHKBやマジックキーボードがあるので、打てるのは打てます。しかし、コピペとかリンクを張る等で手間がかかってしまいます。

 コピペはCtrl+Cを押してコピー、Ctrl+Vで張り付けができます。(マッキントッシュの場合はCommand。)

 Windowsやマッキントッシュではマウスがあるので、すぐ打てるし、サクサクと動作します。iPadでも同様の操作は可能ですが、面倒です。貼り付けを行う際に左下のアイコンをタッチするか、アイコン近くにタッチして「ペースト」をタッチするとできます。コマンドVで操作するとラグが生じてしまい、サクサクと動作しません。iPad Proは要調査です。

 正直、タッチで操作するよりもマウス操作の方がしやすいなぁと思いましたね。(iPadでもマウス操作は可能です)

 このひと手間っていうのがなんとまぁめんどくさい。だから、自宅以外で執筆する際に障壁になることがあります。

2:マルチタスク問題。

 今のiPadにはSpilt Viewというマルチタスク機能が搭載されています。当初は一つのウインドウに一つのアプリしか入れることができませんでしたが、現在は2つのウインドウに同じアプリを入れる(Safariを2窓など、勿論できないものもある)ことができます。

 実際、わたしはnoteを使う際はSafariを使っています。(アプリは制約が多く、iPad非対応のため)右に執筆用、左は情報を調べるためにいれています。

 ところが、今度は全体を見渡すのが困難になってしまいました。これがどうゆうことか?というと、文章チェックがしづらいということです。

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Split Viewsを使用した場合はこうなります。

 本来ならば、画面全体に使えたらいいんですけどね。これだとチェックはできます。しかし、今度は調べるのにいちいちアプリを立ち上げなければならない手間があります。勿論操作のためにタッチしなければなりません。

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 片手にスマホという考えもあるのですが、これもまたひと手間なんですよ。この作業効率の悪さがiPadにはあるのです。これはiPhoneでもAndroidスマホでも同様。

3:データ保存問題。

 決定的なのは、このデータ保存問題です。

 本来なら、オフラインで執筆して保存して、公開したいのですが、執筆したテキストは基本的にオンライン上で残されています。確かに便利ですが、今後のことを考えたら不安は残ります。(大体は問題ないが)

 データをメモ帳で保存できるといえばできますが、アップル製品同士だと共有できます。しかし、これがWindowsとのやりとりになると色々壁ができます。これを解決しなければなりません。

 AndroidやWindows、マッキントッシュだとデータのやり取りが簡単なのですが、iOSやiPad OSなんかは一手間二手間かかってしまう。めんどくさいよね。それだったら融通の利くノートパソコンの方がいいと考えてしまいます。

4:入力問題。

 こちらを参照にしてほしいのですが、JIS配列のキーボードは原則アップル純正品のみ。HHKBのJIS配列は非対応。(Macモードにしても。)一応マジックキーボード(マッキントッシュ用)をつかえばHHKBのJIS配列が使えるのですが、導入コストは非常に悪い。(1万円ちょっとするため)あと、二つ持っていく手間もかかってしまう。

 なお、打ちやすさについては問題ありません。

5:その他。

 これは読書系アプリに関してですが、マークしたデータファイルをそれ用に用意しなければならない。Sidebooks、Kindle、goodnoteで読むのですが、Kindleはスクショしなければ書けないし、Sidebooksはペンで書けるっちゃあ書けますが、指でも書けるので、誤入力が多すぎる。

 goodnoteだと書けて保存ができますが、それ用のデータをコピーするため、Sidebooksから持っていきます。当然容量は倍。そして、電子書籍としてはやはり微妙なので、書き込みができて、快適なアプリってなっかなかない。(アップルのアプリでも右綴じ非対応)

 贅沢言わなければ快適にできるんやけど、どうなんでしょ?ちなみに、Kindle Oasisのようなボタン操作はアクセシビリティモード機能を利用してコントローラーの導入でできるようにしています。ただし、これもいったん電源を止めると変な操作になったりするのでいったん止めなければなりません。


 まぁ、5番目はさておき、他の4つはすべて執筆にまつわるもの。iPadは収納問題のため、iPad miniの導入も考えたのですが、iPad Proも視野に入れそうでした。しかし、これらの理由から必要ないかも・・・と考えてしまいます。

 そして、ノートパソコンの導入も視野に入れてしまいそうです。WindowsPCはもちろんのこと、iPhoneとのリンクを考慮に入れてマッキントッシュ(Macbook)も・・・

 これ見てしまうと、画像転送が簡単にできてしまうから考えてしまいます。

 実際先日無印でトタンボックスを購入したときに寄った家電量販店(どちらも某ショッピングセンター・ゆめタウンに所在する)に立ち寄ったときに、ノートパソコンを調査したら、どちらも10万前後はかかってしまいます。(Windowsはメモリが最低でも8GBは欲しいため)そう考えたら、アップルで整備済みのマッキントッシュとか、今話題のM1チップのマッキントッシュも考えてしまいます。どうしましょう。

 とりあえず、しばらくはiPadで書いてみて、限界来たら考えてみようと思います。それに、マッキントッシュは触ったことがないので、体験という意味で買うこともあるでしょうね。

 最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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