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【ゲーム】PCエンジンミニ導入。懐かしのゲームがいっぱいですね。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
先日のアマゾンブラックフライデー&サイバーマンデーにて購入したコナミのPCエンジンミニ。わたしはPCエンジンのユーザーでもあるため、懐かしいのも併せて購入しました。ちなみに、価格は2,000円ぐらい引いていました。(定価は11,550円)
なぜコナミがPCエンジンを出しているか?というと、元々PCエンジンはハドソンと日本電気(NEC)ホームエレクトロニクスが共同で開発していたものです。しかし、ハドソンはコナミの子会社となり、その後ハドソンはコナミに吸収され解散。NECホームエレクトロニクスも解散してPCエンジンのもろもろの権利はコナミとビッグローブ(元々NECの会社)になっています。商標は「PCEngine」として同2社が管理している模様。
任天堂が出したファミコンミニ以来、ミニチュアサイズの歴代ゲーム機がどんどん発売されています。わたしもミニスーパーファミコンをもっています。
・ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(任天堂)
・ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(任天堂)
・メガドライブミニ(セガ)
・PCエンジンミニ(ハドソン、NEC(現、コナミ、ビッグローブ))
・NEOGEOミニ(SNK)
・プレイステーションミニ(ソニー)
など
ニンテンドークラシックミニやプレイステーションミニなどと同様、microUSBやHDMIで接続でできるようになります。
パッケージはこんな感じ。連射機は別売り。
スーパーファミコンミニとの大きさ比較。(表)
オリジナルよりも80%ぐらい小ぶり。(それだけオリジナルも小さい)
また、左上のNECのロゴ(旧ロゴ)がない。
スーパーファミコンミニとの大きさ比較。(裏)
接続は後ろ(CD-ROMアダプタを接続する端子)から。
蓋がまとまってないので、無くしそうで不安。
ソフト画面(PCエンジン)
ソフト画面(ターボグラフィックス16(海外版))
プレイ画面(GRADIUS II)
日本版と海外版の違いは以下の通り。
・天外魔境IIとときめきメモリアルは日本版のみ。
・スプラッターハウスは日本版は日本版、海外版は海外版が収録。
・沙羅曼蛇は海外版のみ。(日本版収録)
・一部作品はなぜか日本版海外版両方収録。
・R-TYPEは海外版、但し、8ステージ全て収録。
・連射機は海外版標準装備。
特にターボパッド(連射機)の標準装備は大きい。海外版(アメリカ版)はアマゾンで99.99ドル(約10,500円)と、消費税抜きの日本版価格とほぼ同等。しかし連射機が付いてるのでお得なんですよね。
日本版のデザインは初代モデル(白いヤツ)で、海外版はコアグラフィックスと海外版のターボグラフィックス16のため、オリジナルでは標準装備だったのを実装しているだけですね。しかし、これだけで価格に大幅な差が出るとは・・・
実際、ハドソンのキャラバン対応のシューティングゲームはファイナルソルジャーを除き全部収録されている(スーパースターソルジャー以外は海外版)ので、連射機は必須です。コナミでもGRADIUSとGRADIUS IIがあるため、これまた必要になります。だからこそ標準装備にしてほしかったのはありますね。ちなみに、ホリ電子が2,882円で発売しています。高いねぇ。w
他にもボンバーマンは5人同時対戦ができるので、2,186円で発売中。アダプタは2,299円で発売、どれも高い。
ということで、条件は5V 2.0A以上出力のアダプタになるのですが、任天堂のアダプタ(5V 1.5A)でもなんとか使用できました。こちらの方が安いです。(価格は1,100円)もっといえば、ANKERなどが出してるアダプターでも条件がそろえば構わないかもしれません。そのあたりは自己責任でお願いします。
一番は公式が出しているものがいいんですけどね。わたしの場合はアップルの端末のみアップル純正を使っています。実際過去に純正以外のアダプタで痛い目(バッテリーが膨らんだ)を見てますので・・・(そのため、モバイルバッテリーは持ち合わせていない。)
あとは、5人同時プレイのからみもあって5V 2.0Aなのかもしれません。わたしは一人でプレイしているので、任天堂の分でも問題なく動いています。(自己責任で、何かあっても責任はとれません。)
ゲーム構成はハドソン、コナミが中心となっています。コナミは途中からの参入であるため、CD-ROM2のゲームが主ですね。また、コナミの永遠のライバル、バンダイナムコのゲームやタイトーのスーパーダライアス(当時はNECが発売)なども入っているので、ラインナップはいいと思います。
しかし、一部作品は日本版海外版両方収録されているため、言語を除いては同じものでしょうね。
基本的にはファミコンミニやスーファミミニと似た感じです、操作も問題なし。わたしはPCエンジンのユーザーでもあるため、このあたりはしっくりきました。
あと、個人的に説明書で「このたびは、弊社製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。(以下略)」と書かれていたのは好印象ですね。任天堂ですら(アップルやソニーみたいに)近年はこの文面を書かなくなってるので、本当にこの文面があるだけで好印象を受けますね。(実際任天堂の説明書は紙きれ1枚だけ。で書かれてない。(これはNintendo Switchも同様))
いずれにしても、当時のユーザーからしたら過去のゲーム機のミニチュアサイズは青春だし、今のユーザーからしたら新鮮に見えるから、色々導入するのもありだと思います。手軽ですしね。(モニタは必要ですが。)
本日はPCエンジンミニのファーストインプレッションでした。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
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