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トップオブトップの流儀とは
7月30日、さいたまスーパーアリーナで開催された、超RIZIN.2のメインイベント、RIZINフェザー級タイトルマッチで、朝倉未来選手とヴガール・ケラモフ選手との対戦がありました。
結果としては、皆さんご存じのとおり、残念ではありますが、わずか1ラウンド2分41秒かつRIZIN参戦後、初のタップ負けだったそうです。
格闘技は小さいころから時々テレビで観ている程度のゆるいファンですが、
注目選手なので、どのような試合をするのか楽しみでした。
併せて最近は魔裟斗さんのコメントが分かりやすくYoutubeのコメントを見るようになりました。
今回、ケラモフ選手のフィジカルの強烈さ?をコメントしつつもトップオブトップを目指すならどれだけ格闘技に向き合えるか、とのことでした。
それ自身はその通りなのでしょうが、個人的に少し気になったことがありました。
そもそも朝倉未来選手の画面越しに感じる気迫に違和感がありました。
これまでそれほどしっかり見ていたわけではないですが、いつもはもっとギラギラというか闘志を燃やしている印象でした。
勝手にエキシビションとはいえ、フロイド・メイウェザー戦でのKO負けの後遺症かプチスランプに陥ったのかなと思ったりもしました。
後は別の方のフォローコメントで、他のことも高い次元でできている、みたいなものがありましたが、とういうことではないかなと思いつつも、
プロアスリートの人って基本的には結構、器用な方が多く、何を選択して打ち込むかの違いくらい、みたいなことを聞きます。元々のセンスもかなり高いというベースもありつつ。
なので、一般人からしたらそもそも高い次元なんだろうな、と思いました。
結局は、本人が目指すもの、度合い次第かなと思います。
素人でもゾーンぽい感覚になっただけでも凄いですが、やはり一つのことに打ち込んだりした先に見える景色かなと思いました。
とはいえ、やりたいことがあったり、所属?含めて色々なことをやることも一つだと思います。本人もこのままでいくとコメントしたようです。
ただの個人の感想なのですが、今後の朝倉未来選手の試合に注目したいと思います。