「光る君へ」総集編
昨日、猫とソファに腰かけ、
「光る君へ」の総集編を見た。
毎日寝るのが早い私は
一度もオンタイムで見たことがない。
なので総集編で、かなり編集されていた
らしい箇所も全くわからない。
本編では道長は死んだのか??
それにしても、1000年も前から
不倫が公認?されてきたことに驚く。
というか、昔は血液型もDNA判定も
なかったら、妊娠期間に若干の誤差を
誤魔化せれば、問題なかったのだろう。
というか、そうなると、誰が誰の子か
全くわからない。。
兄弟を相手に不倫してた
女性が生んだ子供なんて、
兄弟どちらにも似ているだろうし。
田舎では、最近まで続いていたという
村の一族化(夜這いなので、殆ど
すべての夫婦がとっかえひっかえしてた、
らしい)
そういう日本の土着??の文化
というか、世界にもあるであろう文化は
まぁ、秘すればいい。
が、NHKで、子供も見るような
ドラマで、めくるめく、不倫劇、
そして、「賢子は、あなたのお子で
ございます」
にはひっくり返った。
これ、思春期の子供が見たら、
どう思うだろう。
紫式部も、藤原の道長も堂々と
世間をあざむいていたなら、
庶民の自分たちなんで、モーマンタイ!
となるだろうし、
私のような夢見る夢子だった
少女は、逆に不倫こそ華、と
思ったかもしれぬ。
(不倫してこそ、いい物語が書けると)
編集前のストーリーは、
もっと生々しかったんだろうか。
大丈夫か、日本文化?
おばさん(私)から見ると、なんとも
痛々しい反省を禁じ得ないドラマだった。