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働いてはいけない美容室

さぁ美容師の教科書始めていきましょう
今回のテーマはずばり

働いていいお店なのか
働いてはいけないお店なのかの見分け方

初めましての方はこちらから

アシスタントの人達や美容学生は何を基準にしてるかな?
・尊敬出来る人
・大好きな美容師がいる
・職場が近い
とか色々あるよね


まず第1条件を言うとね
お給料と休み、拘束時間
これは絶対条件です



なんか今の時代に美容師になりたい人って
目立ちたい!売れたい!
ってギラギラしてる人も中にはいるけど


わりと真面目で控えめなタイプも多いと思うんだ


そういうタイプの人達には共通して
自己犠牲や自己否定感が強かったりして
お金よりやりがいを
とかってタイプ多いんだよね(経験則)


ってかそもそも
よっぽど野心家じゃない限り
お金欲しい人って美容師なんねーか笑

でもね
お金って色々な側面があってね

やらしく感じたりするかもだけど
大切な事なんだよ

人生を豊かにする為に、霞食べて生きられる生き物なんていないんだ
「お金がある=幸せ」とは限らないけれど
働いた分のお給料が無いのは不幸だよ


この時代に手取り7万円が7年続いた僕は思います笑

そもそもだ。お店として考えてさ
この美容師不足の時代に
アシスタントが欲しいって言うわりに
「でもお給料は出さないよ」
これってそもそも変な店だよね?笑

求人サイトに何十万も出してるくせにw

よっぽど搾取する気なのか
売上が無いのか
経営者が楽したくて現場に立たないのか
どれかだよね?


まずお金や拘束時間、お休み

この最低条件を満たしていないお店を
検討するのは100%無意味です!

アシスタント達よ
「やりがい」なんて
何の腹の足しにもならない言葉に騙されるな


美容師はどこまでいっても職業なんだ
ボランティアでも生き方でもない

親心で言うと
そんな最低条件も満たしていない職場に
未来の大切なアシスタント達を入れさせたくないから言ってます

そして、そんなお店や業界なんて無くていいとすら思ってます
大人は騙してくるぞ

経営者や店長が派手な車乗って
高い腕時計付けてる。
君たちの売り上げからだ

そもそも美容師は人員に対しての
利益生産率に限界があるんだ

これはまた長くなるから次の記事にするね

10代、20代の
お店を辞めたいアシスタントやスタイリスト達


お店は賢く選べ!

---美容師の教科書----

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