見出し画像

親指の位置

今日はだいぶ寒いですね…朝は手が悴んで義手のコントロール率がいつもの状態になるまでに時間がかかります。
私の使っている義手は筋電義手なので筋肉を使って動かします。そのため悴むと筋肉が動かしにくくなり、従って義手のコントロール率が落ちるという訳です😱

さて本題に入りましょう♪
今日は親指の位置。
普段、何気なく物を掴んだり摘んだりしている時に使う「手」。

左手をよく使うので手の有り難みとその凄さは毎日感じています。

義手も昔は親指のポジションが固定されたタイプが多く、「掴む」ことしかできないタイプが多かったです。

でも今は親指のポジションを手動or自動で変える事ができるタイプが主流になってきました。

親指のポジションの位置を変えることにより「掴む」から「摘む」ことができるようになります。

親指の位置が変わるだけでできることがグンと増える。
何気ない日常で人は「手」を沢山使っています。

手の凄さは1日だけ利き手と反対の手をメインに日常を過ごすと分かるかもしれません。

手の動きを技術で再現できている世の中ですが、手の動きはまだ完全再現できていません。
それだけ「手」は精密ということです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ハッピーフライデー!!
良い週末を😄

Hiro

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?