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ポンコツな方が、人の気持ちがよくわかるのではないだろうか。
携帯の留守電になんと!警察からメッセージが入っていた。まったく思い当たることがない。メッセージを聞いたら 「パスポートを預かっています。管理番号は○○です。2月18日まで保管しています。」
それでハッと思い出した。先日、ある申請手続きのため本人確認書類が必要になった。私は車の免許を持っていない。こういう時は、マイナンバーカードでもよいのに、最近使っていないという変な理由でパスポートを本人確認書類
自分に合う仕事を見つけるには、お金と時間と労力が要る。
自分に合う仕事ってなんだろうか。
60歳近くになっても就職先を探す学生のように考えている。
自分らしい仕事を見つけるには、お金も時間も、労力も必要だ。
56歳のとき、定年後どうしようか、相談した先輩から勧められて、キャリアコンサルタントの資格を取ってみた。
3か月間週に一回スクールに通い、講座を受講し、試験を受けるのに、トータルで40万円ほど払った。
キャリアコンサルタントの仕事は、ハローワ
「キャリアの棚卸し」は難しくて時間がかかる。でも意外なことでやり方が分かってきた。
60歳を目前にすると、定年後のその先どうやって生活していこうかを考える。
何をして働くのか。どう働くのか。
1つの会社に長いこと勤務していると、簡単に決められない人が多いのではないだろうか。
ハローワークに相談に行くと、「キャリアの棚卸しをしてみる」ことを勧められると思う。
この「棚卸し」が意外と難しい。そして時間がかかる。
「キャリアの棚卸し」とは、自分がこれまでどのような仕事をしてきたのか
60歳手前になってもまだ自分探しをしている。そしてしばらくは探し続けるだろう。
60年生きているからって、考え方が大人であるわけじゃない。いまだに高校時代と同じようなことを考えていたりする。
英語がペラペラになりたい。毎日単語を5つでいいから覚えよう。
毎日やれば、ひと月で150個覚えられるはず。
お正月になると、一年の計画を立てる。
今年こそはTOEIC900点とる。そのために単語を毎日3つ覚えよう。
今年は身体を柔らかくする。毎晩寝る前にストレッチしよう。
あまり沢山目
定年を前にした50代の一般職が考える、これからのはたらき方、への気持ち。
私は50代の女性一般職。所属する会社は社員数1万人以上のいわゆる大企業で、定年は60歳。
35年同じ会社で働いているが、管理職でもなく、技術系でもない。
老後の生活を考えると、身体はまだ元気だし、気持ち的にも仕事は続けられそうだ。
定年後も、環境は大きく変化するが、雇用延長して頑張ろうと考えている50代は多いと思う。
私のような、管理職でもなく専門的なスキルを持たない50代を私たち、と表現させて
定年後のお金の不安を、他の人はどう考えているのだろう。大事なのは「自分らしいお金の使い方」ができること。
人生100年時代という。ならば50代の私たちは、折り返し地点。残り50年はどうやって生きていくのか。お金はどうする? 仕事は? 住まいは? などなど、まだ考えるのは少し先、と思っていたが、あっと言う間に60歳手前。
少しずつ準備しておけば、「この先どうしよう」という不安を感じなくて済むのだろうが、老後なんて人ごとだった。
気持ちはまだ40代、でも身体は確実に衰えていて、転んで肩を打っただけなのに
目標というものは無くても良いのかもしれない。ただ、昨日より今日の方が良い自分であろうとする。これを繰り返していけば。
私は目標を立てることが好きだ。仕事では会社の目標達成のために部の目標、部の目標のための課の目標があり、それをブレイクダウンして各自が目標を設定する。仕事以外でも、休日の目標を立てたり(予定とも言えるが)、お正月には「今年はTOEICで900点を取る」などと目標を立てる。
もっともこちらは達成できないことがほとんどであるが、目標を立てて、それに向かう自分がスキだった。
「仕事はたのしいかね」とい