「繊細さん」が生きやすくなり、その才能を活かすためにできること②
①では、私の過去の話を書くだけで
終わってしまいました。苦笑
そして、
それから20日も経ってしまった。笑
続き、書きます。
繊細さん
HSP
エンパス
・・・
いろいろな呼び名と定義がありますし、
実際のところ、自分がどれに当てはまるのか?
は、正直分かりません。
ですが今回は、「繊細さん」と ひとまとめにして
書いていきます。
「繊細さん」
=『わずかな刺激にも過剰に反応して苦しくなってしまう特性を持つ人のこと』
と、ざっくり定義して書き進めます。
そして今回こそは、
【「繊細さん」が生きやすくなり、その才能を活かすためにできること】②として、
私がこれまでに実践してきて効果があった、「繊細さん」が生きやすくなるためにできること、を書きます。笑
これについては、私自身が30年以上ずっと、探求・実践・実験・トライ&エラー&トライ、、、を繰り返してきたので、たくさんあります。
43歳になってようやく、
その実験たちの効果を感じているので
まとめてみますね。
大きくまとめると、下記のとおりです。
いろいろあります。笑
自分を整える。
自分の繊細な特性を知る、受け入れる、認める。
自分を癒やす。(感情、体の痛み)
魂レベルで自分を捉える。
自分を信頼する。
自分が卒業したい感情を手放す。
自分の繊細さを能力として使っていく。
では、順番に細かく書いていきます。
1.自分を整える。
これは、繊細さんに限らず、
すべての人に大切なことですが、
特に繊細な気質を持つ方は、
ここを整えることで改善する場合も多いと思います。
具体的には、
①しっかり寝ること
②しっかり食べること
③運動すること
④太陽の光を浴びること
です。
これ、、、
当たり前のことだと感じる人も多いと思うのですが、、
この忙しい現代社会において、
これらをしっかり実践するって
実はけっこう大変だったりします。
・働き過ぎて寝る時間が少なくなる
・疲れすぎて眠れなくなる
・ジャンクフードで済ませたくなる
・運動する時間が取れない
などなど。。
できない理由がありすぎます。
ですが、
これを読んでくださっているような
繊細さ 故に苦しみながらも何とか生きている人
には、最重要項目になります。
何よりも大切な自分のために
寝ること・食べること・運動すること
これらの時間を創りましょう。
①しっかり寝ること
繊細さんは、ただ生きているだけで
膨大なエネルギーを使っています。
なので、
本当に自分を癒やそうとしたら、
いくら寝ても寝足りないくらい
寝られるはずなんです。
実際、私もそうで、
今でも毎日のようにお昼寝します。
まるで赤ちゃんのようです。
が、本当に、
『赤ちゃんの頃からやり直している』
感覚です。
これだけ寝られるってことは、
それだけ我慢してきた
ってことですから。。
そして、この、ただ寝るということに対し
罪悪感が出てくることすらあります。
「こんなに寝ていていいんだろうか?」
「寝てるだけで働けない私は生きてる価値がないんじゃないか?」
など。。
私自身も、この罪悪感を経験していて
これすらも苦しかったのですが、、、
それでもカラダが睡眠を欲するので
とことん寝ることを選択しました。
寝ることに罪悪感を感じる理由は
” 何もしていないように感じるから ”
ですが、
実は寝ている間も
無意識領域でお仕事をしているのです。
もちろん肉体的な回復もしていますが
意識の整理整頓とバージョンアップが
行なわれています。
繊細さんは日々たくさんの情報が
入り込んでしまう特性ですから
寝ることで整える時間が必要です。
だから、罪悪感は横に置いて、
たくさん寝て欲しいのです。
②しっかり食べること
そうして、たくさん寝るとようやく
食べる元気も回復してきます。
基本的には、
食べたいものを食べたい分だけ食べる
で良いのですが、
特に気分に波があるような時は
卵などのたんぱく質、緑黄色野菜を
意識して摂るようにします。
その際、それらの食べものが
『自分のカラダを作っているんだ』
と、しっかり ”意図して” 食べることが大切です。
意図する力・意識する力は、強力です。
意図することで
その行動にエネルギーが宿りますから。
ながら食べはせずに
食べることに集中し
そのありがたみをじっくり味わってください。
ちなみに、野菜はできれば
有機野菜などが理想です。
同じ野菜でも
元気な野菜とそうでない野菜も
あるんですよね。
卵やお肉でも同様に
「自分にとって良いかどうか?」
感じられることがあるはずです。
これも、繊細な方だからこそ
その違いを感じ取って
選べると思います。
「今、自分のカラダが何を求めているのか?」
それを、その繊細な能力を使って
自分で感じ取ってみてください。
正解を探すのではなく、
自分が感じたことを
そのまま信頼してくださいね^^
③運動すること
何でもいいです。
散歩でもストレッチでもヨガでも
ジョギングでもフットサルでも
テニスでも、何でも◎
できれば汗をかけるとより良いですが
まずは少し動くだけでも効果があります。
とにかくカラダを動かす。
カラダが動きたいように動かしてあげる。
運動することで
自分のカラダと仲良くなっていきます。
『繊細な人』
=感度の良いセンサーを持ってる
ということなので、
カラダと仲良くなると
その感度の良いのセンサーを
使えるようになっていくんですよね。
「ピン!」と来たら
「パッ!」と動けるように 、
センサーとカラダが結びつくんです。
そして、運動は、
読んで字のごとく、
「運」を「動」かします。
私自身、
学生時代からフットサル、スノーボードをやっていて、
かれこれ 歴20年超えなのですが
これらのスポーツが
私のカラダとココロを支えてくれた
と思っています。
動くことで
さらに汗をかくことで
普段の生活で受けてしまった
重たいモノをデトックスできます。
そして、
デトックスして出したスペースに
新しいモノが入ってきます。
だから「運」が「動く」のです。
「運」の流れを自分で創るのです。
さらに、筋力がついてくると
ストレス耐性も上がります。
筋力があることで
自信も出てくるんですよね。
これは物理的なことで、
自分のカラダの限界を自分で感じるからこそ
なのですが、
例えば、スノーボードで滑るとして。
筋力のある人はスピードが出せますが
筋力の少ない人はスピードを恐怖に感じる傾向があります。
転倒したときのリスクを考えたときに、
そのリスクに
自分のカラダが耐えられるかどうか?
を無意識に感じ取るから、です。
逆に言えば、
自分のカラダの状態を
無意識に感じ取るからこそ
筋力があることで
無意識に自信が出てくるのです。
単純に、筋肉の付いた美しいカラダにも
魅力を感じて自信に繋がったりもしますね。
④太陽の光を浴びること
最後はこれです。
太陽の力を借ります。
少しの時間でもいいので
太陽の光を浴びてください。
自然の中に行ければ尚良いのですが
難しければまずは太陽の光を浴びる。
太陽の光を浴びると
脳内伝達物質であるセロトニン
の分泌が促されます。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、
カラダやメンタルに良い効果があるとされています。
そのホルモンの影響だけでなく
太陽そのものの、あの強いエネルギーを
自分の中に取り入れるイメージ、です。
余談ですが、
エネルギーってあらゆるものから
もらうことができます。
この話はいつか書きます。笑
と、こんな感じで、
①しっかり寝ること
②しっかり食べること
③運動すること
④太陽の光を浴びること
これらに取り組んで
自分を整えていきます。
これらは日常的なことなので
基本であり、
ずっと意識し続けることです。
ですが
これらの大切さに気付くと
これらの心地よさを感じるので
「やるぞ!!」
と意気込まなくても
自然と取り組めるようになりますよ^^
、、、と、
ここまで書いて
3,000字になってしまった。。笑
③へと続きます。。。