「真実」とは何か?
「真実」ってなんだろう?
と 考えたことはあるかな?
わたしが最初に疑問を感じたのは
10数年前に起きた 大地震のとき。
離れた土地の情報を得るには
テレビの情報が分かりやすいと思っていたのに
ずっと同じ悲惨な映像が流れ続けていた。
"違和感"
だった。
状況は刻一刻と変わっているはず
なのに、
メディアから流れる情報はずっと同じ。
恐怖や不安を煽るものばかり。
もともとテレビはあまり見ていなかったけれど
この時期からますますテレビを見なくなった。
そこから流れる情報は
「真実ではない」と ”感じた” から
だ。
次に ”違和感” を感じたのは、
ここ数年の伝染病について。
いわゆる科学的なデータに基づく数値を見ても
そこまで恐れる必要性を感じなかった。
メディアからは、
”違和感” しか感じなかった。
それ以外のことにしても、
どれだけその専門分野で有名な人が発言したところで
「真実」かどうか?
は、分からない。
統計データだって同じだ。
それが100%正しいという証拠はない。
「真実」かどうか?
は、分からない。
国が言っているから「真実」?
権威のある人が言っているから「真実」?
本当にそう思う?
本当にそう感じる?
結局のところ、
「真実」というのは
じぶんの中にしかない。
じぶんがそれを「真実」だと感じ
それが「真実」だと信じたことが
「真実」なんだ。
だから、これを書いても、
「真実」だと感じる人もいれば
”違和感” を感じる人もいるはず。
「真実」とは、
じぶんでそれを信じたこと
だ。
じぶんで信じられないことは
「真実」ではない。
ここは、
【自己信頼】の話と繋がってくる。
どれだけじぶんの感性を信じている?
どれだけじぶんの感じたことを信頼してる?
どれだけじぶんのことを信頼している?
どれだけ【自己信頼】がある?
【自己信頼】があると
じぶんの感じたことを
じぶんで信頼してあげることができる。
他人になんと言われようと
じぶんが感じたことを
堂々と表現することができるようになる。
これは、本来は
ひとりひとりすべての人に
備わっている能力。
アタマで考えすぎる教育や情報によって
蓋をされてしまってる能力。
ちょっとした ”違和感”
「ピン!」と来たこと
カラダに任せて動くこと
【自己信頼】とともに
どこまでできているだろうか?
感性、感じるチカラを取り戻したおとなは
こども同様に『天才』だ。
無限の存在、そのものだよ。
わたしはそんなセカイを
創ろうとしているんだよね。