喧噪の中の静寂 東京ステーションホテル

画像1 東京駅といえば、丸の内側駅舎の南北ドーム。
画像2 そのドームがある東京ステーションホテルに泊まる機会を得た。1915年(大正4)開業、辰野金吾氏の設計。重要文化財に認定されている。
画像3 白が基調のロビーは清潔かつ高貴な雰囲気が漂っていた。
画像4 ロビー大理石の床には、南北ドームをデザイン化した真鍮でできたクレマチス。花言葉は「旅人の喜び」
画像5 全長350mの長い廊下。壁はホテルの歴史を紹介するギャラリーになっている。
画像6 1945年東京大空襲にて一部を残し炎上。その後営業再開したものの、復原を果たしたのは2012年。その工事には延べ74万人が携わったと言われる。
画像7 当時の東京駅を描いた絵画
画像8 人々の様子
画像9 昔は、客室からホームが見えた。松本清張は『点と線』執筆中、その様子を見ながら時刻表のトリックを思いついたという。
画像10 長い廊下の所々に、ゆったりと休める落ち着いた談話スペースがある。
画像11 ドームに面したスペースからは、眼下に改札を行きかう人々が見える。
画像12 喧噪の中の静寂
画像13 ドームの天井を間近に見上げる
画像14 天井高3.7m。まるでイギリス王室のような清潔かつ優雅な個室
画像15 浴室はガラス張り。シャワーは、天井から降り注ぐタイプも常設。浴槽は足を伸ばせる長さ。
画像16 浴室の隣には、洗面台
画像17 部屋にも絵画
画像18 窓灯がしっくりと、遠い昔に想いを馳せる
画像19 その対面に高層ビル群
画像20 廊下の角に、客が購入したアニバーサリーワインを保管しておくWINE CELLAR
画像21 数知れぬ人々を癒してきたBAR「Oak」や「Camellia」
画像22 宿泊者だけが利用することができるゲストラウンジ「アトリウム」で朝食。駅舎三角屋根の屋根裏。
画像23 シェフ自ら素材を選び抜いたこだわりの朝食。メニュー豊富なブッフェ。
画像24 アトリウムの一角には、開業当初のレンガが使われている。
画像25 喧噪の中の静寂。優雅な空間で、時を忘れて自分と向き合う。別世界を楽しむことができた一生忘れられない時間だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?