ふと、思ったこと
皆さんは働きアリの法則というのを知っているだろうか。
この法則はWikipediaによると『働きアリの法則(はたらきアリのほうそく)とは、働きアリに関する法則である。パレートの法則(80:20の法則)の亜種で2-6-2の法則ともいう。』
この法則は2割のアリが働いていて残りの8割は悪く言えばサボっているという法則なわけだがこれは人間にも当てはまるなぁとよく思う。
仕事をしていても頑張っている人と頑張っていない人の割合は概ね2対8くらいになっている気がする。自分は2割に入っていると思いながら仕事をしてはいるが私がいなくなったから仕事が回らなくなるわけでもない。むしろ、私や他のよく仕事をする人が不在になると別の誰かがいつも以上に頑張るらしい。
悲しいことにメンバーが揃うといつも通りになるのだけれども。
ただ、こう考えることもできる。
残りの8割は予備力なのではないかと。おそらく、人が常に全力で動けないように、社会も常に全体が全力で動くと疲弊してしまうのだろう。
別の見方をすれば社会というのは2割の人間が頑張ればどうにかなってしまうということでもあるだろう。
そう考えれば、私が頑張っていると思っているのもその程度のことなのかもしれない。
だからといって誰かがやってくれるだろうは性格的にできないので明日も頑張ろうと思う。