新澤醸造店へ家族で訪問(後編)
瓶詰め設備
新たな設備投資
動いているのは見れませんでしたが初めてみた機械でした。瓶詰めしたお酒を箱詰め⁉️
1人で効率よく作業ができるみたいです。
沢山の精米歩合の異なるお米をみせて頂きました。
食べるお米で精米歩合だいたい92%ですが・・・・
新澤醸造店さんの『残響』は精米歩合驚愕の7% !!
そして新しく導入した2台扁平精米したお米をはじめてみました。
普通の精米機で削ったお米は真丸○になりますが扁平精米のお米は薄っぺらくお米の形を残していました。扁平精米により無駄な削り落としを無くし低精米のお酒でもより綺麗な味わいが実現できるとのことです。
新澤醸造店は日本一の精米機を活用しさらに進化を続けております。
その後新澤醸造店 川崎蔵から車で約1時間30分走り震災で全壊になった新澤醸造店の近くに2018年から試行錯誤して造っていますクラフトGIN蒸留所に行きました。
(株)MCG (宮城クラフトGIN)
東北唯一のクラフトワークGIN蒸留所
新澤醸造店の副社長杉原さんがメインにクラフトGIN『欅』を造っており、小型でコンパクトな蒸留器(ドイツ製) 一人で蒸留やブレンド瓶詰まで行える小さな蒸留所でした。
ここで柚子、茶葉、葡萄果皮、セリ、ジュニパーベリーなどを個別に蒸留し独自のブレンド技術を屈指GINトニックに特化したクラフトGIN欅が誕生しました。
GINトニックに特化した商品となってますが個人的GINソニック(トニック+炭酸)が好きです。 お好みでライムなどを添えて飲むと爽快さ抜群です。
クラフトGIN『欅』を醸す杉原さんがいっておりましたが2018年日本のクラフトGINが焼酎の輸出をこえたらしいです。・・・|д゚)
焼酎県の宮崎人としては複雑な思いですが世界的に見れば圧倒的にGINの方が支持者が多いってことですね・・・。
その後、松島の旅館でゆっくりさせて頂きました。
最高のお料理とおもてなし❗ 朝食も美味しかった🎵
https://www.shoan-umine.com/
また行きたいなぁ!!👍
こういう機会をいただき家族で行けたのは本当にいい思い出になりました。震災から10年たち感慨深い思いですがこれからもしっかりニッポンのいいものを伝えていきたいです。