専門学校卒業しました
無事専門学校卒業しました。
思い起こせば3年間という期間もあっという間に感じましたね。
特に最後の3年生時は一日がむちゃくちゃ早くてホントあっという間に過ぎ去っていった気がします。
1・2年生時は一夜漬けや少し復習するだけでもなんとかなりましたが、3年はホント先が見えず地獄でした。
勉強したくてもお金がなくてバイトが減らせず時間が確保できない毎日。
11月くらいに行われる国試受験判定模試と1月の卒業判定模試で180点中7割の126点を取らないと留年。
実際7割取れず学校を去る者、学校に残る者が計5名いました。
私は経済的に留年ができないので、点が取れなければ学校を去るしかない。なので運転中もバイト中もトイレに行くときも勉強してました。
卒業できた今からすれば良い思い出話ですけどおそらくあのときは物凄く不安で仕方なかったと思いますね。
でもあのとき無理にでも頑張っていてよかった。
さて、卒業式はスーツですがみんな3年前のスーツがキツくなったと言っていましたね。
私もベルトはキツいしYシャツの第一ボタンが止まらないしで苦労しました。
かなり薄れたと言ってもまだまだ感染対策は必要ということでマスク着用、保護者は1名まで出席可という縛り。
ふだん見ることのない看護科や歯科衛生士科などのキレイどころを見れるチャンスということでマスク着用は都合が悪かったですが、結局終わった後写真撮影なんかで皆外してたのでしっかり拝むことができたのでまあよし。
看護師科の子はホント可愛かったですね~
私は本来被写体になるのは嫌いなのですが、今回は母親が写真を見たいと言っていたのでやむなく撮ってもらいました。
30過ぎて今更学校に行くなどという我儘を聞いてくれたし、親の理解なくしてはできなかったことなので写真くらいはね。
という感じで特になにかおもしろいことがあるでもなく、普通に終了しました。小中高大学に続いて5回目の卒業式も淡々と終わりましたね。
なにしろ本当に大変なのはこれから。
資格を取ってここからどうしていくのか。学生のときは勉強して点数さえ取ってりゃある意味褒められましたが社会ではそんなわけにはいきません。
なんとか社会で役立つ人間に、それでいて自立して生活できるようになりたいですね。