仲間作りがキーになる。
なにかを始めたい人には仲間が必要なワケ
アパレル小売業はコロナでこの先店舗はどうなるのか!?
みたいな話題が多くて何かしないとなぁ、と考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、いざ何かしようとしてもなかなか始められないという悩みも多いはず。
まずはなにから始めましょうか?
なにをすればいいのかが決まらない人
なにかを始めようとすると必ずぶち当たる壁。
本を読んでも自分のスキルを棚卸しして得意分野を発信しよう!
としか書いておらず、棚卸しが難しすぎて挫折する事も多いです。
というか棚卸しが出来る人は何をするのかなんて悩みません。
とりあえず手当たり次第発信するにも手間が多く、ただでさえ初期コストが必要だったりしてコスト面で挫折したりSNSで色々なアカウントを作りまくって作っただけで終わったりと先に進まない日々が続き結果、何も出来ない。
なにかをするなら仲間を探せ。
何をしたらいいか分からない人もなんとなく方向性みたいなものはあるはずです。
今はまだ具現化出来ていないだけで頭の中でふわっとした方向性があるからなにかしたいと思ったはずなのです。
その方向性と同じ方に進んでいる人を探せば良いのです。
SNSがあれば幅は広がりますし、知り合いのツテでも良いです。
まずは仲間を探してその人が何をしているのか知り、接触する所から始めれば良いのです。
仲間がいるから進行する
仲間を見つけたら相手からインプットするだけでなく頭の中のふわっとしたものを吐き出して形にする作業が出来ます。
頭の中を言語化すると自分で気づけていなかった部分に自然と気付いたり、やるべき事がなにか実はわかっていた。
なんてことが起こります。
すると今までなにをしたら良いのか分からない状態だったのが、自然と次々進んでいくようになります。
進み出したらあとは好きなようにやれば良い。
仲間が必要な3つの理由
①言語化による具体案の創造
②言い訳が出来なくなる
③アイデアの研磨ができる
①アイデアは言葉にして初めて形を持ちます。
誰かと話して書き出す事が大事です。
そうすることで、気づかなかった良し悪しも浮き彫りになるのです。
②誰かに話してやると決めたら言い訳が出来なくなります。
自分で毎日30分勉強すると決めても翌日には何かしらの言い訳で勉強をしませんが、友達全員と会社の上司部下全員にこの話をしたとすればやらない訳にはいかなくなります。
これと同じで同じ方向を向いた仲間にやると言ったらやらない訳にはいかなくなります。
なぜなら、仲間でいたいから。
③アイデアを実行に移す前にアドバイスがもらえます。
大勢にアウトプットする前に仲間に意見を聞く事で改善点が出てきたり、何気なく話した内容が形になったりと自分1人では到達できなかったところに辿り着けます。
学生時代は部活で毎日走っていたのに大人になると三日坊主になるのは怠け癖がついたらではなく、一緒に走る仲間がいないから強制力が無くなっているのです。
なにかを始めたいと思った方はまずはコミュニティに飛び込む事から始めてみては如何でしょう。
それではまた。