子育て世帯が家を探すときに重視するポイント〜公園デビューの仕方
Home’sがTwitterで子育てしやすい街と子育てしにくい街の意見を集めるキャンペーンを実施その回答から子育て世帯が家を探すときに重要視しているポイントが見えてきます
子育てしやすい街選びのポイントベスト3
第1位「公園がある」
第2位「保育園や学校・学童などの教育施設が充実している」
第3位「子育て医療支援制度の充実」「病院が近くにある」
子育て世帯以外の人が家を探すときには、駅近・スーパーが近い・コンビニが近いなどを重視します。しかし、子育て世帯になると子ども中心の生活になるため、優先順位が変わります。
そして、子どもが生まれると、家と公園の往復が始まります。そのために子育て世帯が家探しをする上で「公園が近くにある」ということを重視するするようです。
公園デビューの仕方
公園は確かに重要なポイントですが、子どもは年齢や発達によって遊び方が違います。どんな公園がいまの子どもとって必要なのかも知っておくと、家探しのポイントになるかもしれません。
例えば0・1・2歳児だと、あまり大きな遊具は必要としません。砂場と小さな滑り台だけあれば十分です。はじめは大型遊具で遊べないので、砂遊びが中心になると思います。
0歳児クラスから入園した方で、まだ公園デビューしたことがないという方もいます。まずはベビーカーに乗って公園へ行き、外気に触れること、次に歩いてみる、砂場へ行き砂の感触を楽しんでみる、公園の落ち葉や花など身近な自然に触れることを一緒に楽しむ。少しづつ公園に慣れていけるといいと思います。
3・4歳になってくると、大型遊具で遊び始めるので、必ず大人も一緒に付き添ってあげて遊んでください。また、遊具だけでなく、大きな岩があるなら登ってみたり、ジャンプしてみるなどの遊びもできます。そういった遊びをすることで全身を使うので、運動能力もアップします。また3・4歳になると歩く距離も長くなるので、少し離れたところにある公園まで歩いて行くといいかもしれません。
歩ける距離は、年齢=Kmと考えていいです。子どもは意外と長い距離を歩けますよ😁でもはじめは短い距離で慣れていく必要はあるので、いきなり長い距離は歩かせないでくださいね💧
保育園でのお散歩
保育園には「お散歩マップ」があって、保育士が子ども目線で、子どもが楽しめる道を通るようにしているところがあります。
様々な車が見られるところやデコボコした道を行ってあげたり、お花が咲いているところを通り、「お花が咲いてるね」と声をかけたりできるポイントをわかってくれていたりします。
保育園に通うようになってから、先生にどこの公園に行っているのか、どんな楽しみ方をしているのかを聞いてみてもいいかもしれません😄
お散歩のメリットや注意点について「保育のひきだし」を参考にしてみてください
今回は家探しのポイントから公園デビュー・散歩について書きました。
少しでも参考になればありがたいです!
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