2020年8月19日(水)の日記:グループアイドルを手軽な踏み台にしないで欲しい
■今日の出来事
朝から夜まで、4ヵ月以上続く同じパターンの日常を、今日も過ごしました。
外の暑さから逃れて、冷房を効かせた部屋の中で過ごす1日。
身体はとても楽だけれども、心のエネルギーが充電されないに等しい日々。
身体はしんどいけれども、外に出て刺激があった、かつてのような日々が戻ってくる事はあるのでしょうか・・・。
■独り言:グループアイドルを手軽な踏み台にしないで欲しい
Twitterのタイムラインを眺めていて、ある女性アイドルの呟きが目に留まりました。
彼女が所属するグループは、新メンバーを募集中で、彼女は新メンバーに求める物として、次のような事をツイートしていました。
(※グループ名と彼女の個人名は伏せます)
新メンバーは、
○○○○(グループ名)の曲が好きで
グループを愛してくれる
熱量のある子がいいなって
個人的には思う
一時のテンションじゃなくて
本気で○○○○(グループ名)に入りたい子
このツイートをした彼女は、去年の8月に、他のメンバー2人と共にグループに加入。
しかし、1人は体調不良で休養の後にグループを離れ、もう1人はタレント活動を本格化させるという理由でグループを離脱。
1年も経たないうちに、同期がいなくなってしまうという経験を、彼女はしていました。
体調不良でグループを離れてしまった元メンバーについては、やむを得ない事情なので、仕方のない事です。
でも、もう1人の元メンバーが、テレビのバラエティー番組に少し出られるようになったのをきっかけに、早々にアイドル活動に見切りをつけてしまった事に対しては、かなりモヤモヤした物を感じていました。
この元メンバーにとって、グループアイドルとしての活動は、一体何だったのでしょうか。
自らオーディションに応募して加入したのに、1年足らずで辞めてしまったグループとは、この元メンバーにとって、その程度の物だったのでしょうか。
完全に自分の推測ですが、現メンバーによる先程のツイートも、この元メンバーのグループ離脱を念頭に置いた物だったのかもしれません。
グループアイドルとしての活動が、ゴールである必要はありません。
ステップアップの手段であって良いし、実際、グループアイドルとしての活動を経て、女優や歌手として名を成した方も、数多くいます。
でも、グループアイドルとしての活動を、お手軽な踏み台にして欲しくはありません。
自分の目的を果たすまで、グループに入って足掛け程度に活動しておこうという考えならば、端からグループ活動などしないで、個人で活動して下さい。
自らの意志でグループに加入したからには、自らが思う限界まで、グループのメンバーとしての活動を全うして欲しいです。
一介のアイドルファンの、身勝手にして切実な願いです。
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