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留学前期③~TOEFL対策その1~

おはようございます、hiroです。
この記事を一昨日投稿したはずが、まさかのログが消えて全部書き直しになってしまいました・・・
最近、ツイてないことが多いですね^^;

さて、気を取り直して第3弾。
今回は、気になる人も多い(?)、あの試験、そう、「TOEFL」についてです。

1. TOEFLってどんな試験?

TOEFLは、英語の4技能(Reading, Listening, Speaking, Writing)を測る国際的な試験です。

この試験、受けたことのある方はご存知かと思いますが、
・朝10時から開始、途中休憩は食事含め10分だけで14時までぶっ続け
・試験会場によって快適さが著しく異なる(点数に影響する)
・人によって開始時間がずれるため、自分がListeningを解いている時に隣人がSpeakingの回答を大声でしゃべりだすこともしばしば
・受験料が1回$230と高額
・多くても2週間に1度しか受験できない

などなど、かなりストレスフルな要素満載な試験となっております。。。

試験の構成は以下を参考にしていただければと思いますが、各セクション30点、計120点満点となっています。
https://www.ets.org/jp/toefl/ibt/about/content/

2. 大学院留学でどの程度スコアを取ればいいの?

求められるレベルとしては、アメリカの公共政策大学院の上位校では100点以上が目安とされています。一部の上位校ではさらに高得点を求められます。
私の場合は社内選考に必要な81点を2014年冬にクリアし、その後の主なスコアの推移は以下のとおりでした。

(※これを見ると順調に点数が上がっているように見えますが、実際は107点に達するまで16回も受けており、点数の浮き沈みもかなりありました。)

2014年11月 89点
 ↓
2015年6月  103点(R28、L25、S23、W27)
 ↓
2015年11月 107点(R29、L26、S22、W30)

3. 具体的な対策方法は?

さて肝心の対策方法ですが、私の場合は出願年度の夏までに100点という目標を掲げたものの、2015年明けの時点ではまだ10点程度及ばなかったため、以下URLのandy先生の勉強会に参加しました。

http://andymina.blog136.fc2.com/


1日で教材費含め5万程度かかりますが、スコアアップのコツや、良質な教材(日本語のTOEFL対策本はあまり使えません)を紹介してもらい、その後の勉強効率が上がりました。

その後は、R0.3:L6:S3:W0.7という感じの勉強時間の配分で、Listening対策に相当重点を置き、7~8ヶ月程度勉強しました。

各セクションごとの主な勉強方法や使用教材は、次号以降で触れたいと思います!

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