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自己紹介

はじめまして、副業・独立開業コンサルタントの石井です。
僕の自己紹介にアクセスしていただきありがとうございます。
少しでも、僕の人となりを知っていただけたらと、色々と書いてしまいました。
長文ですが最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。

副業・独立開業コンサルタントと名乗ってはいますが、本業はネット通販会社の社長です。
本業とは別に多くの会社員、独立したての経営者の方々から相談を受けていくうちに、どちらが本業かわからなくなってしまいました。

大学在学中に起業

世間で「ITベンチャー」という言葉が飛び交っている頃、大学在学中にホームページ作成の会社を設立。見通しの甘さもあり、大して儲からないまま代表取締役のくせに、会社を共同創業者に任せて離脱。それでも学んだことは多かった。お金儲けの仕組み、他者との付き合い方、世の中の厳しさ・・・でも一番大きかったのは、人生何とでもなるという「図太さ」を得た事かな。

「せどり」との出会い

会社を離脱後、ひょんなことから「せどり」と出会う。
きっかけは、当時頻繁に使っていたネットオークションよりも近所の電気屋の方がゲームソフトが安い事に気づいた事・・・「これ、リアル店舗で買って、オークションに流せば儲かるんちゃう?」って。
この時、「せどり」と言えば、レアな古本を買って、アマゾンで売るっていうのが主流だった。ゲームソフトを仕入れてる人も、オークションで売っている人も少なかった。というか、今より「せどり」をやってる人自体が少なかった。今思えば良い時代だったな。

教育ビジネスとの出会い

ゲームソフトの「せどり」で必死に稼いでいる時、当時20代半ばの僕に教育ビジネスをやっている会社から副業を教える塾を立ち上げないかと声がかかる。
当時は情報起業の黎明期、ようやく情報にお金を払うという感覚が根付いて来たころだった。そういう背景もあり、2000人以上に「せどり」のノウハウを提供した。雑誌の取材を受けたり、セミナーDVDがアマゾンで発売されたり・・・いい経験をさせてもらった。

ブログアフィリエイトとの出会い

出会いというか、たまたま教育ビジネスを展開している会社の社長が「ブログアフィリエイト」の達人だったことで、様々なノウハウを教えて貰えた。
達人のノウハウを身近で教わることで、あっという間に生活に困らない程度の月収が手に入った。さらに素晴らしい事に、1日の作業時間は10分程度・・・このノウハウは今のネット通販にも大いに役立っている。いや、マジでこれまでの人生の師匠を1人選べと言われたら、この社長やわ。
収入と労働時間は比例しないという事に気づけた事も大きかった。ホンマに感謝!

輸入ビジネスとの出会い

続いて舞い込んできたのは、中国からの輸入ビジネスだった。
きっかけは大学時代の友人が上海で働き始めたこと。
ある時、友人から連絡があり「中国は面白いぞ!」と。
「何か日本と中国で商売ができないか?」と。
という訳で、中国から商品を輸入して販売し始めた。
「せどり」や「アフィリエイト」で経験を積んでいた事もあって、売れる商品の見極めや、ネットでの集客、販売は特に苦労はしなかった。
あれから10年以上経過しているが、今もなお続けられる輸入ビジネスのノウハウ。
きっかけをくれた友人は今、インドネシアで悠々自適に生活している。

投資との出会い

諸々のビジネスで経済的にも時間的にも余裕ができた30歳のころ。
人生経験のために思い切って就職してみることにした。
就職した会社は当時バブルの真っ只中にあった「太陽光発電」の販売会社。
多くの投資家に産業用の太陽光発電設備を販売した。
そこで投資家というものに深く関わることになる。
太陽光発電の投資家は不動産、株、外貨など様々な投資をしている人たちだった。
お金にはシビアだけど、みんなホンマにいい人で、若造の自分に何でも教えてくれた。
結局、「普通に働いている場合じゃない!」となって半年で会社を辞めてしまった。

二度目の会社設立

太陽光の仕事で仲の良くなった投資家に「ビジネスをするにも投資をするにも法人を持った方が良い」と言われたのがきっかけで、退職後すぐに人生2度目となる会社設立。
メインに据えたのはネット通販事業と投資案件の紹介事業。
あと、趣味程度の「アフィリエイト」とフリマアプリを使った「せどり」。
そして、それらに興味がある人達へのノウハウ提供。
まさに今までやってきたことの集大成のような会社を設立することになった。

そして7年が経過し・・・

新しい会社も年月を経て安定し、ここ数年はかなり時間にも余裕が出てきた。
4人の子どもにも恵まれ、PTA会長や自治会の理事をするなど日々の生活も充実している。
それでもいつも頭に引っかかっている事がある。
「みんな本当に幸せか?」と。
お金も
時間も
仕事も
生き甲斐も
居場所も
人間には必要だと思う。
だから僕は出来るだけ多くの人に、「そのうちの何か」を与えられるような仕事をしたいと本気で思っている。

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石井ヒロタカ
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