復活の兆し…かな…違うか
求職活動を始めて1年と4ヶ月。
ようやくちょっとだけ働けることになりました。
今年の夏の記憶は暑さ、そして面接、面接、面接
また履歴書の写真を撮影しましたよw
在宅ワークを活かして事務職か…
書店員の経験を活かして販売員か…
やったことないけど飲食店か…
ちょっと…
みんなどうやって仕事見つけてんのさ…
近くに新しくできるスーパー。
年齢制限もなし、定年は72歳だって。
みんな同じところからスタート。
これは良いかも!
でもここも不採用。
えっと…
私、どこがいけませんか?
髪が真っ白だからかな…
アレルギーでカラーリングできないんだけど。
性格悪そうかな…
まぁ確かにここ何年かでかなりねじ曲がった気もする。
25年前
書店員の面接と試験では50人の中から2人に入った。
理由は
「今働いているスタッフさんと仲良くできそうだったから」
そうか…
私ってそういう風に見られてるのか…
正直、それが結構自信になっていた。
けど
昔の話。
なぁんの役にも立たない。
「不採用」
やっぱり
「不採用」
ここもダメか…
「不採用」
ハイハイ
「不採用」
ハイハイハイ
「不採用」
分かりましたっ!!
あぁ
もうやめよっかなぁ
って、何を?
働くのを?
やめたらお金なくなるやん
もう空っぽやん
でも
こうなりたかった。
こうならないと私は本気になれない
そう思ったから母と別で暮らし始めた。
空っぽはちょっと想定外だったけど
でもやっぱりここまでにならないと
「あの仕事は無理かも…」
「この仕事はちょっと…」
そんなことばっかりで動けなくて
でも情けないのは
未だに選り好みしてる自分がいる
でもさ、
やっぱ何でもかんでもって無理。
夏前に採用されて働いた飲食店だって
アルコール消毒で手が荒れて続かなかった。
あれは完全に何でもかんでもで応募した結果。
もう二度と失敗したくない。
あぁでも、失敗したくない、は良くないんだっけ?
でも失敗したくないよ。
もう疲れた。
疲れてどうでも良くなった。
あぁ、どうでも良いはダメだっけ
もう
訳分からん…
そんな感じで
ちょっと投げやりな気持ちになって
とにかく1時間でも2時間でも働こう!
通いやすいところで、とりあえず少しでも
と、応募したコンビニで採用が決まりました。
働く先は決まりましたが
時間が短くてまともな生活費になりません。
働き始めたらラクになれる
自分で家賃を払って
何より母が仕事を減らせる。
母がラクになれる。
甘かった…
「良かったね
でも他も探してみないとね」
母の言葉はカッスカスで
悲しくなりました。
そりゃそうだわね…
でも、在宅ワークだけではとても足りなくて
首痛酷いし、とにかく辞めたかった。
時間ばかり使って、家賃の足しにもならなくて
首痛酷くて、とにかく辞めたかった。
続けていたら生きていけないと思ったから。
ここから新しいスタート。
そう思っていくしかありません。