2022年11月読書記録

特に予定のない土日はだいたい起きるのはお昼12時前後。
昨日は特に深くまで飲んだりしていたわけではないが、なんとなくfuluで昔のアニメを見たりしていたら眠りに入るのも遅くなってたような。どうでもいいけどサブスク入りすぎなので年末ちゃんと整理しよっと。

二日酔いなどは全くなかったので、サクッと家にあるものでお腹を満たしてから近所のカフェで読書タイム。日曜日っぽいね。

積ん読になっていた「戦争とデザイン」という本を読み進めてみる。
ロシア - ウクライナ戦争が始まってからは、
①時事分析
②混乱の世の歴史
③戦争系社会学
の軸で時間があると本を読んだりしてみている。

今回は③に当てはまるだろう。国旗や戦闘機の各国のマークに始まり、戦争中の国民へのプロパガンダとしてのデザイン(広告/PR)などにも分析の範囲を広げていく。概論的には良くある話だが、具体ではそんなところまで知る機会もなかなかないので面白かった。


読書後のそのままのテンションで新宿ブックファーストが近かったので、ウクライナ関連の書籍を数冊購入。
数年前に大ブームになっていたロシアが専門で外務省の元主任分析官だった佐藤優氏がこの戦争になって良くも悪くも注目されている。一度時の人になった人間はその人の専門分野に関しては追っておくと良質な情報が手に入るという感覚があるので最近また積極的に追うようにしている。

2ヶ月前に発刊されていたこちらを購入。ロシア側からの見方を積極的に発信している分批判も多い佐藤氏だが、長年ロシア外交の最前線に居続けた人脈などは健在で密度の高い情報を発信し続けている。
ロシアやウクライナについて特別な知識もなく、とにかく犠牲者少なく早く戦争が終わって欲しい意外の感情はないが、非常事態が続く時期の歴史には共通点も多く学ぶことは多いように感じている。

少し前のこちらも今のロシアの雰囲気が分かりやすかった記憶。


12/2から2週間ほど長野&神戸への出張で東京に帰って来れないこともあり、予定のない夜は読書に勤しんでみようかと思い積ん読からカロリー高めな本たちを見繕い始めている。邪魔だと言われ続けていたので実家からもちょうどたくさん送った昔のも漁ってみようかなぁ。

歴史、体系知、ビジネス、思想/哲学など色んな周期がある自分の興味の中で今の個人的な強い関心は「今この瞬間の世の中の変化」にあったりするので、そういったことで読んでおいた方がいい本などあれば推薦お願いします。

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