中村ひろき@エンタメ屋さん

エンタメ領域のスタートアップスタジオStudio ENTRE(@studio_entre)コミュニティマネージャー ┊オンライン劇場ZA(@theater_za)事業プロデューサー ┊早稲田社学卒/エンタメ領域のスタートアップスタジオStudio ENTRE◀︎DMM.com /

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最近の記事

自分がいることで誰かの行動が変わったか?

圧倒的自己啓発感のあるタイトルで始めてみる記事もたまにはいいんじゃないだろうか。 でも、大事だと思いません? これとかでも書いたことだけど、基本外部の影響力にぶらさがるだけの人間が嫌いなんだと思う。 エンタメが好きとずっと言って生きてきているけど、究極のエンタメって個々人にカスタマイズされた充実度の高い人生を歩むことだと思っている。 なので、関わる人には自分がやってて本当に楽しいと思える所業を見つけてほしいし、僕の活動は濃淡あれどそういうものを見つけることを応援するよ

    • 阪神タイガース岡田監督に学ぶプロフェッショナル組織のマネジメント

      いやーおめでとうございます阪神タイガース日本一 今年も10試合くらいは見に行きましたし、前々から予約してた甲子園のチケットは18年ぶりの優勝決定戦になるという幸運もあり野球ファン冥利につきる1年でした 黄色一色でみんな熱くて綺麗でいい景色だったなぁ甲子園 そんな優勝の瞬間に立ち会ってから早2ヶ月(この日本シリーズまでの期間の長さはどうにかならんもんかと思いつつ) こんどは38年ぶりの日本一ということで、さすがに現地には行けなかったけれどテレビの前で応援させてもらいまし

      • ITじゃない起業に価値はない

        前回の「スタートアップ支援」やそれを行う方々への違和感をしたためてから、ではなにが自分の立場にとっての正解かということを1ヶ月考え続けた。 その結果たどり着いた結論をタイトルにしたら煽り記事みたいになったので先に謝っておこうと思います。 別に店舗出店とかスモールビジネスと呼ばれる起業形態をディスりたいわけじゃなくて。なにか根本的に自分が学生の頃に出会い惹かれてその先の人生を導かれた「スタートアップ」と呼ばれる所業とは異なる気がしていて、そこをしっかり言語化したいという意図が

        • 「スタートアップ支援」への違和感と本質的なスタートアップ創出とそれでも未来はいい方向に向かってるんじゃないかな

          Studio ENTREの活動として関西でのインキュベーション活動を始めたのが昨年の6月。早いものでもう1年ほどになる。 神戸市が「分野特化型インキュベーション補助事業」を開始するとのことで、エンタメ分野を強く主張してるStudio ENTREとしてスタートアップ創出に繋がる新しい出会いを増やすためにも関西進出を決めた。 神戸を拠点に関西でもスタートアップスタジオ活動を始め、せっかくなら足を伸ばせる地域は広く覗いてみようということで京阪神エリアの様々な方々と情報交換をした。

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        • 雑記
          5本
        • 日記
          7本
        • 考察(社会/人間/テクノロジー)
          2本

        記事

          関西の起業部が盛り上がってた

          気づけば12月も終わり。 この時期はクリスマスだ終わったらすぐに年末だと、休みの日もなんとなく出かけがちになってしまうので時間がすぐに経っていく割に落ち着いて読書をしたりする時間がなかなか取れない気がする。 古本やら最近の新刊やら買ってはいるので積ん読がどんどん増えている。年末年始で大量消化できるだろうか。 今月前半は2連続の7days Startup Collegeで丸々2週間家に帰れない期間が続いた。 最初の1週間は神戸、次の1週間は長野で7日連続のプログラム。参加

          関西の起業部が盛り上がってた

          Stable Diffusion2.0を触ってみた

          Stability AIがHugging Faceの中で話題のStable Diffusion2.0を公開していたので、使ってみたくなってヘッダー画像を生成してみた。 「Japanese snowman」のpronptを入力したら出てきた雪だるま。どの辺が日本みがあるのかはよくわからないけれど。 一昨日からこちらのイベントの運営で神戸へ。 今年始めて各地で数回行わせていただいている7日間のサービス開発プログラム。 まだまだ内容のPDCAを回したいタイミングだったので、集客

          Stable Diffusion2.0を触ってみた

          2022年末忘年会。スタートアップスタジオって難しいね

          昨日はスタートアップスタジオ協会の忘年会。 忘年会シーズンの始まりくらいの時期だけれど、今週土曜日から2週間東京を離れることもあり今年は会自体はあまり多くない気がする。 素敵なお店を貸し切っていただいて、普段から仲の良いメンバーたちと仕事の話もしょーもない話も飛び交ういい時間でした。 発表するまでに2年ほどの準備期間を経て今年の4月にやっと設立イベントをそれなりの形でやることができた。 国内のスタジオとコミュニケーションを取る量を増やし、少しずつ仲間を増やしていくのはま

          2022年末忘年会。スタートアップスタジオって難しいね

          文章を書きたくなる定期的な発作

          書き始めたタイミングでちょうど日が変わってしまった。 ブログとか、もっと前は前略プロフとかmixiが流行ってたときは結構ネットに文章を残している方だったけど、それ以来ほとんど継続してこなかったので三日連続投稿なんていつぶりだろうか。(Twitterですら最近そんなにアクティブに活動してない気がする。) 今はまだ文字を書くリハビリみたいなテンションだけれど、やり始めたら結構楽しくなってきた。忘年会シーズンなので毎日はしんどそうな気がしているけれど、せっかく始めてしまったので続

          文章を書きたくなる定期的な発作

          2022年11月読書記録

          特に予定のない土日はだいたい起きるのはお昼12時前後。 昨日は特に深くまで飲んだりしていたわけではないが、なんとなくfuluで昔のアニメを見たりしていたら眠りに入るのも遅くなってたような。どうでもいいけどサブスク入りすぎなので年末ちゃんと整理しよっと。 二日酔いなどは全くなかったので、サクッと家にあるものでお腹を満たしてから近所のカフェで読書タイム。日曜日っぽいね。 積ん読になっていた「戦争とデザイン」という本を読み進めてみる。 ロシア - ウクライナ戦争が始まってからは

          慶應大学の起業サークルKBCのメンターをなぜか毎年やっている

          昨日は近所で知り合いの起業家が地元の友だちと飲んでいるということで、顔を出したら思いの他盛り上がり深夜の帰宅。 お昼頃に若干の残酒感を覚えながら目を覚まし、14時に参加させてもらってる慶應大学の起業サークルKBCのプログラムが始まることを思い出し急いで準備。 Incubate Fundさんの素敵なスペースをお借りしての実施とのこと。50分で2人のメンタリング×2セットということで、半分は既に聞いたことのある事業アイディアだったものの、少しずつプランニングや検証は進んでいる様

          慶應大学の起業サークルKBCのメンターをなぜか毎年やっている

          令和のデジタルネイティブ大学生マジ強ぇ...

          4月はやたら忙しく、完全オフの土日は結構久しぶり。 そういうときの休日はしこたまベッドに横たわって本読んだり動画見たりダラダラ過ごすんですが、やりすぎると月曜日の疲れがえらいことになります。 そうならないように日曜日の夕方くらいから社会復帰がてらちょっと仕事に関係ある本や動画に触れたりする時間を作るんですが、今週も例に漏れず積読になっていたスタートアップ関連の本とかを読んでいるとなにやらやたらスマホの通知がなっていました。 2日間死んだように過ごしていたので特に誰かと連

          令和のデジタルネイティブ大学生マジ強ぇ...

          ネットで文章書こう 2021

          ブログとか書かなくなってからだいぶ経つ。 自分の思ったことってどんなテンションで文字にするんだっけ、みたいなこと考えながらキーボード叩いてるとちょっと緊張。手汗がすごい。笑 正月にふと今まで触れてこなかった絶好調の韓国エンタメちゃんとチェックしようと思って、BLACK PINKのライブ見てるうちに今さらK-POPアイドルにハマる正月やってました。エンタメ業界の片割れにいるとは思えない。 そんなことしながら、例にもれず今年1年なにしようかなぁとか考えているとふと、久しぶりに

          ネットで文章書こう 2021

          イノフェスで感じたライブ×テクノロジーの可能性 〜音楽に寄り添ったテクノロジーってなんだ〜

          先日、J-WAVEのINNOVATION WORLD LIVE PLUSというライブイベントに行ってきた。 テクノロジーと音楽の融合をテーマにした数少ない大規模イベント。 六本木ヒルズで開催された昨年の本イベントも2日目のメインライブこそ台風で中止となったが、全体として完成度高く素晴らしいパフォーマンスや展示に心踊った。 今回はその台風で中止となった部分のリベンジ公演だ。 期待値高く当日の豊洲PITへ。 平日の18時という時間もあってか最初のころは人もまばらだったが、その

          イノフェスで感じたライブ×テクノロジーの可能性 〜音楽に寄り添ったテクノロジーってなんだ〜

          AIは国民的ヒット曲を作ることができるのか

          先日、Twitterでこんなつぶやきを見つけた。 多くの人が音楽を聞くときに感じている当たり前の感覚のような気がした。 ファンがアーティストのことならなんでも知りたいのは昔から変わらない。 この感覚って、今後音楽分野にAIが活用される上でとても面白い研究対象になるような気がした。 「機械がつくったものが人間を感動させるなんて絶対ムリだ!」 と決めつけるのはあまりにも短絡的だ。 この問題を考えることは人間とAIの境界を考えることに繋がるし、もしかしたらその境界を溶かす

          AIは国民的ヒット曲を作ることができるのか