満月の時は早起き①
毎日寝ている部屋は西に
大きな窓がある。
その窓から見える景色は
毎日毎日少しずつ違う自然の風景。
3月の満月は7日の今日だ。
満月の日は決まって早起きになる。
早く起きて、
思いがまとまることがある。
思うことをまとめてみる。
……
実は今年になって、すぐに
元同僚から仕事の話が舞い込んだ。
予算がついたらねという前提の話だったのだけど、
人間ってさ、よく深いものだから、
どれだけもらえるの?
とか考え出すんだよね。
あ、人生の真ん中にお金をおいてはいけないのに…。
でもなんだかオモロも少しありそうだとかいろんな欲が渦巻いてくる。
そこで、必死で自分なりに
良いように解釈しだすんだよね。
気がつくと「とらぬたぬきの皮算用」になってて、自分の中にある欲深いところが表出してくる。
時間も心も何かに搾取されることは目に見えてる。だけど、お金に換算している自分がいる。
一ヶ月半ほど夢を見させてもらったよ。
何かに大きなものに巻き込まれてさえすれば、お金がもらえること。
それを思い出した。
だけど、その予算は降りなかったのだ。
そして、そのあと考えたことは、
自分から大きな組織に巻き込まれることに近づいていこうかと思った。
そうすれば、経済的に余裕ができる。
できたら、〇〇ができるとか。
〇〇に行けるとか。
そんなことばかり考えてしまっていた
自分がいた。
時間がなくなっても仕方がないのかもとかも思い始めていた。
心をどこかに売ることで、
経済的に余裕ができる。
知らず知らずのうちに、
人生の中心軸がずれていく。
で、この土日の、三連馬の出会の時
+月曜日の3種の味噌の会。
あかんあかん。
人生の中心はオモロなんだ。
このオモロを突き詰めることで、
みんなが幸せになることなんだ。
もう組織に振り回させることは、
しないって、思ってたじゃないか。
……
三連発の始まりは佐島。
このところ佐島周辺で、
熱い出会いがあり、
山側はやたらアクセスしていた。
そうそう平飼い放牧の鶏さんとの出会いのところ。
その海側だよ。
天神島のビジターセンター
何これ?
ここオモロしかない。
子どもたちと来たい。
ここで何かしようという話を聞きつけて、直感的に吸い寄せられた。
人生の中心はオモロなんだ。
オモロしかない。
大人がオモロで生きていたら、
子どもたちは、生きることはオモロって気づくんだ。
オモロって思っていることを一番大切にすることが生きていくための力になる。
そして、その力を持続させること。
私はそれを伝えることをするんじゃなかったのか。
とにかくなんでもオモロい。
天満宮のお迎え山に登っていくと
そこには
また神社⛩が。、
神明社ってなんだろう。
どこにでもある。
知りたい。
歩いていくと、
海沿いでとれたてのわかめを加工中の漁師さんたち。
オモロを感じている、
年齢も性別も属性が全く違う大人たちはとれたてのわかめをいただいて、
そのあとわかめを購入して、
魚屋さんのお魚たちに感動する。
こんなことをしていると時間があっという間に過ぎる。
そして、感じることをまとめていく
feel度walk。
これじゃないの。
私がしたいこと。
伝えたいこと。
そしてまだまだ出会いが続く、
土曜日だった。
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