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コロナ自宅療養の記録後半編
前半はとにかく頭が痛く、
発熱もして、このまま寝ていられない感じだった。(陽性1日目から4日目)
4日が過ぎ、平熱に戻ってきて、
あんまり咳も出ず、このままスッキリと治っていくものだと思っていた。
落ち着いてくると欲が出る。
庭の桜の枝が染まるんじゃないのかとか、畑が気になったり、いろんなことを思いはじめた。
だけど、なんだか食べるものが美味しくない。
なんとなく何でもかんでもがしょっぱいんだ。
まずいまずい味覚障害だよ。(これが5日目)
このまま治癒すると思っていたら、
とにかくやたら眠くて、
やっぱり簡単には普通に生活できないことがわかった。
もうすっかりと平熱になり、
味覚障害もほぼなくなり、
でもやっぱり睡魔からは逃れられない。(5日目から6日目)
次はやたらに寝る。
睡眠障害ではなく、起床してられない。
食べることもできないくらい寝る。
朝起きる。
ヨーグルト食べる。
9時にまた寝る💤
起きると12時。
軽く食べる。
また寝る💤起きると17時
トイレ行く。
なんか飲む。
また寝る💤
今度は20時
食べないで、
飲んで寝る💤
23時
そんな感じで3時間ごとに睡眠しまくる。
そこで二日過ぎ、
金土と過ごした。
7日目の日曜午前中は犬散歩に行ったり、
普通に過ごしていたら、
やっぱり午後はダメだった。
そしてまた、月曜日は一日中寝た。
(8日目)
そして今日だ。
昨日が、もう少し普通に過ごせたら、
今日から社会的活動復活だったのだけど…。
いろんな方にアドバイスもらい、
漢方とか情報ももらい、
なんとか戻れそうな予感がしてきた。
持つべきものは友人とよく言ったものだ。
お昼ご飯も作って食べた。
もう大丈夫かな🙆♀️
お昼寝して、ぼちぼち行く。
今回のコロナ感染騒動で思ったこと沢山あって、実は今までの生き様は、負荷がかかりすぎてたのかもしれないと。
止まれって誰かに止めてもらったのかもしれないと思う。
それと同時に私がしなきゃいけないことは何?
何がしたいの?
ってそればかり考えていた。
30代の頃、心病んだ時に、
精神科医になんで生きてるのと?
と問うてもらったことがいつも心の片隅に残っている。
あの先生に出会えたことは私が私に生まれ変わるきっかけをいただけて、
本当に感謝している。
でもその先生はもう僕もここ辞めるんですよ。
あなたは今までの生き様の中で学ぶことで乗り越えてきた。
これからも学ぶことで乗り越えることができるよ。頑張ってと言われたことが心の支えになっている。
というわけで、
社会的制限は解除される時になり、
いきなり元気になってきた。
明日(10日目)からはぼちぼちやろう。
コロナで人生観が変わった。
何もしない中で、
何かが動き出している。