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仕事そして自分との向き合い方

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note代表の加藤貞顕氏の記事を含めた、仕事と労働環境へ実践的アプローチをされている方々の記事を集めさせていただきました。 人の内面をどう見つめていくのか、深掘りしている方々も…
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2020年2月の記事一覧

「クラウドファンディングの可能性を、誰よりも信じる」 7年以上続けてきたキュレーターの仕事で一番大切なこと

かつて月に数件だったクラウドファンディングのプロジェクトが今では毎月200件を超え、数名だったメンバーが130名を突破。あらゆるものが変化する日々を経たからこそ見出した、人の挑戦を後押しする上で変えたくないものとは──? 「クラウドファンディング」の名が知られていなかった頃、まだ法人化されていなかったREADYFORにインターンとして飛び込み、以来7年以上キュレーター職を続けてきたメンバーがいます。キュレーター事業部の田島沙也加さんです。 やりたいことのアイデアを持つ実行

本業があればこそ。

例外はある。どんな話にも当然、例外はある。 その前提で話をするなら最近、「やっぱり本業なんだよなあ」と思う。副業を持つことが推奨され、あれやこれやと多方面において活躍される方が増えてきた昨今、「やっぱり本業なんだよなあ」と考えるのだ。いかに副業が堅調そうであったとしても、埋もれた才覚がそこで発揮できていたとしても、けっきょくその人の上限というか、器のようなものは、本業でなにを成したか(つまりは成してきたか)によって決まってしまうものだよなあ、と思うのである。 以前、尊敬す

「お客様の声」を集めるリスク

今日のお話は、経営者や、クラブの部長や、プロジェクトリーダーや、バイトリーダーや、お父さんや、お母さん、といった、いわゆる「チームリーダー」および、接客業に就かれている全ての方に届けばいいなぁと思いながら、話したいと思います。 一応、僕も、かれこれ20年近く接客業をしておりまして、また、僭越ながら、オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』という3万7000人のチームのリーダーを務めておりまして、お客さんおよび、チームのメンバーの皆の満足度を考え続ける毎日を送っております。