中小企業診断士平澤龍一 hiraichi

BCP支援で命と会社を守る中小企業診断士/食品製造会社(担当部門の売上3倍)→飲食店→貿易会社→ハローワーク→独立/ https://hiraichi-consulting.com/

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最近の記事

中小企業の社員と会社を守るBCPづくり

中小企業診断士の平澤龍一と申します。BCPの専門家として様々な業種のBCPづくりを支援しています! 緊急事態が発生した際に、社員と会社を守り、事業を続ける準備は整っていますか? 企業経営に欠かせない「BCP(事業継続計画)」の目的や重要性について解説し、策定しないことによるリスクや具体的な事例、BCPのプロである中小企業診断士平澤龍一のご紹介をします。 中小企業診断士平澤龍一とのZOOMでのオンラインBCP相談のお申込みはこちら BCPとは?BCPの目的は? BCP(

    • 上場企業を分析【光フードサービス】/焼きとん大黒/魚椿/名古屋居酒屋/IPO / 東証グロース市場 / 中小企業診断士

      私が中小企業診断士になるきっかけとなったのが、株式投資です。上場企業の決算書をもっと詳しく知りたい、経営を知りたいと思ったことがモチベーションとなり、2021年に中小企業診断士になりました。 昨年から新NISAが始まり、多くの方が株式投資デビューを果たしています。株を始めてみたはいいが、IR(InvestorRelations)資料を見てもさっぱりわからん!という、かつての自分のような方に向けて、上場企業のIR資料を読み解くYouTubeチャンネルを始めました。 ぜひご覧

      • BCPを作っていない飲食店は、ラーメン二郎新宿歌舞伎町店の火災事故を笑ってはいけない

        今回の事件で、ラーメン二郎新宿歌舞伎町店は、火災や自然災害への対応が不足していることが明るみになりました。 本来であれば、店舗責任者が緊急事態を認識し、発信。厨房スタッフは、加熱調理機器を一刻も早く止め消火活動を行うとともに、ホール担当は店内外の客を安全な場所に避難させることが必要でした。 今回はけが人がいませんでしたが、もしこの火災で、けが人や死者が出たら、ラーメン二郎新宿歌舞伎町店の責任問題は図りしれないものになっていたはずです。 二郎を食べ続けるお客さんことの発端は、

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          BCP策定に使える補助金・無料専門家派遣があります

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          勤務時間中に自然災害で社員がケガしたら会社の責任になるの?

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          企業の災害備蓄を条例で定めている自治体があります

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          災害が起きたらX(旧Twitter)を使って

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          え、ハザードマップ見たことないんですか?

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          BCPって何?

          お久ぶりです。平澤です!note再開していきます! 今回からBCPについて発信をしていきます。 BCPとはBusiness Continuity Plan(事業継続計画)の略で、事業を行う上で避けられない「リスク」を明確化し、そのリスクに直面した際に事業をいかに早く復旧させるのかを計画にまとめたものです BCPって何?災害対策が経営に関係あるの?BCP作らないといけないけど、手が付けられてなくて・・・という方は、フォローをお願いします!!! BCPの第一歩は、とりあえず

          SDGsを使って攻めないと意味ないですよ

          ~SDGsが問いかける経営の未来(日本経済新聞社出版)要約②~  CSV は ハー バード 大学 の マイケル E. ポーター 教授 ら が 中心 と なっ て 提唱 する、「 経済価値(利益)を創造しながら社会的ニーズに対応することで社会価値をも創造(社会問題の解決)する」という、企業価値創造の新たなアプローチである。  これまでも企業は、CSR(企業の社会的責任)という形で社会に対して貢献をしてきた。寄付や社会貢献を通じて、自社イメージの向上をはかるこれまでのCSRは

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          企業が社会問題を解決するのは偽善じゃない

          ~SDGsが問いかける経営の未来(日本経済新聞社出版)要約①~  投資家・大企業を中心にして「サステイナブル経営」が声高に叫ばれるようになった理由を端的に示したものが「社会課題ブーメラン」である。  この構図が腹落ちした投資家・大企業は、自社の長期的な事業継続には社会課題の解決が欠かせないとの認識を示している。 【ビジネスの目的】  多くの大企業は3~5年の中期計画を策定し、その計画の中での利益の最大化を目的として事業活動を行う。  上場企業に至っては、4半期ごとの決算情

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          中小企業はSDGsに取り組む必要あるのか?

           ここ最近、「SDGs」という言葉をよく耳にします。グーグルトレンドを見ると、徐々に増えていますが2021年に大きく伸びています。  2015年8月に国連は、SDGs(持続可能な開発目標)を採択し、2030年までの17の目標と169項目の達成基準を定めました。  2001年にまとめられた貧困の撲滅や平和を目的としたMDGs(ミレニアム開発目標)を後継する目標となっていますが、大きな違いは、「企業」の主体的な行動を明示的に求めていることです。  事業を行うことによる社会問題

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          中小企業診断士 平澤龍一

           大学の卒業旅行でインドに行き、ジョードプル近くの砂漠でキャメルサファリしたときに撮ってもらった写真です。人懐っこい黒やぎがかわいくて、私のお気に入りの写真です。  今となっては毛髪はほとんど失われてしまいましたが、この時の夢と希望に溢れた好奇心は、ひとつも失われていません。 経歴  1988年福井県出まれ。金沢大学法学部卒業。  福井県にUターンし、食品製造会社に就職。  営業赤字を計上していた冷凍寿司部門の責任者として、飛び込み営業や国内外の展示会・商談会に参加し、販

          中小企業診断士 平澤龍一