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✳︎4 怒るのと怒られてるの違い!?

喜怒哀楽のひとつ、怒るという感情はレッスンにはとても大切になります。
いけないことをした生徒に対してもそうですが、自分自身の出来なさや不甲斐なさに対しての感情にもなるのでうまく付き合わないといけません。
4つの感情の高まりのうち一番力の増幅が大きいのでうまくエネルギーに変えてあげると人生の目標に対してとても推進力が高まります。

よく怒られたと言う人がいますが、そういう人はたいてい軽く注意された場合が多いです。そんな時ありませんか?
人間にとって怒るという感情はとても難しいのです。
何故ならば多種多様だからです。大声で怒鳴り散らす人もいれば、
何も言わずに冷静に怒る人もいますし、その場は笑って切り抜ける人さえいます。
そこで大切になってくるのは怒るというのは全く必要ないということです。
自分の身体にも悪いですし、周りにも嫌な思いをさせてしまいます。
大切なのはいかに怒られてると相手に思わせるのか?
間違いに気づかせて反省させることが大切です。

“怒ってる”と思われるのではなく“怒られてる”と思わせるテクニック。
大きい声で怒鳴ってはダメです。
イライラしてもダメです。
言葉の暴力なんてもってのほか・・・。
怒る時の基本中の基本は胸に声を響かせてまっすぐに話すことです。

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平谷雄輝
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