独学で 無人航空機操縦士(二等)学科試験に合格しました!

はじめに

こんにちは。Osamuです。
今週、(2022年12月5日)から始まった、無人航空機操縦士の学科試験を受けて、合格しましたので、知識の整理もかねて、ノートにまとめます。

教材

教材は、国交省の出している、無人航空機の飛行の安全に関する教則 を利用しました。
制度が始まったばかりなので、表現、言い回しが教則の通りだろうと予測し、こちらの教則を利用しました。
(結果、予測は的中しました。)


勉強方法

勉強方法は、以下のステップで進めました。

1.教本の作成

教則をA4用紙1枚に2ページが印刷されるように設定し、プリントアウトしました。
また、一等の範囲が含まれているので、その部分は、誤って読み進めない様、ペンで囲って×を付けました。

2.教則の音声データの作成

知り合いに朗読劇とか演劇とかやっている人がいるので、上記教本を渡して、朗読&録音したデータを作ってもらいました。
依頼した時のポイントは、噛んでしまってもいいので、まずは、すべて読み切ってもらいました。
後で編集して利用しようと思ったのですが、結局そのまま利用しました。

3.学習

音声データを聞きながら、教本読み、まとめノートを作りました。
まとめノートを作るポイントは、以下の通りです。

  • 用語、略語ピックアップし、用語集にまとめる。

  • 数字を拾って、説明と数字をセットで、まとめる。

  • 場面ごとの例外の説明をピックアップする。

  • 列挙されていたり、複数の箇所で説明されている内容は表にまとめる。

この作業が終わったら、まとめノートを覚える作業に徹しました。
ちなみに、学習にかけた時間は、5時間程度でした。
(読んでピックアップが4時間、まとめノートの作成が1時間)

まとめノートは、清書して後日公開しますので、フォローしておいてください

4.記憶の定着作業

まとめノートと、音声データを利用して記憶の定着作業をしました。
移動中は、音声データをききながら、知らない知識があったら、スマホにメモる。落ち着いたタイミングで、まとめノートに追記。
休憩中や寝る前、気になったときにまとめノートを読み、記憶の定着をする。

受検予約日と当日の心得

受検の予約

どの試験でも同じだと思いますが、知識が高まったタイミングで受検することをお勧めします。
この試験の場合、当日までの間に毎日30分度の学習時間を3~5日確保できるタイミングで、当日に予定が無い日をお勧めします。
受検場所は、なるべく近い方がいいです。(当日は緊張するので。)

当日の心得

当日は、まとめノートを読み返し、数字や表の誤解が無いように努めます。
移動中などに、音声データを聞き流すのも有効です。
(試験に出る言い回しをインプットできるため。)

私の場合、近くの試験場に空きが無く、1時間ぐらいかけて移動したので、アウェイ感もあり、少し緊張しました。(笑)
でも、音声データを聞いたり、まとめノートを読み返して、知識の穴がない事を確認したら、安心できました。

お知らせ

今回作成した、まとめノートを明日、公開します。

追記:
無人航空機操縦士(二等)学科試験のまとめノート
を公開しました!


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