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コンビミニ社の【ラップクラッチ】は神ベビー服!!

出産前に購入した育児本に、「授乳とオムツ交換で1日が終わる」と書かれていた。「いやいや、そんなわけないでしょ~」とデカい腹を抱えた妊婦な私(当時)は高を括っていた。

結論。

マジで終わる。Ω\ζ°)チーン

まことに無知ながら、私は臨月になっても、赤ちゃんが1日に何十回もうんち・おしっこをすることや、昼夜関係なく2~3時間に1回授乳タイムがあることを知らなかった。そうだと知ったのは、産後の入院中。いやしょうがないじゃん、コロナで両親学級がなくなかったんだから!私以外にも産んで初めて知ったっていう産婦さんいたぞ!学校で教えてよ!という不勉強の言い訳はさておき、とにかく毎日何十回もオムツを交換しまくった。ついでに、うちの子は吐き戻しが多くて、授乳のたびに大リバース。そのたびに我々夫婦は服を脱がせては着替えさせる羽目になった。そしてマジで1日は終わった。

今なら育児本に一言付け加えたいとすら思う。「授乳とオムツ交換で1日が終わる。その間眠れない

そんな睡眠不足な新米父ちゃん・母ちゃんの負担を軽減してくれたのは、コンビミニ社の【ラップクラッチ】なるベビー服である。正真正銘これが1番助かったベビーグッズだ。間違いない。回し者呼ばわりされてもいいので、ラップクラッチの良さを広めたい。

https://combimini.jp/shop/mini/wrapcrotch.aspx

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ラップクラッチはすごいぞー!!本当にありがとうー!!

ラップクラッチのありがたいところ、それはスナップボタンではなく、マジックテープで服を留める形状になっていることだ。何度も何度も発生するお着換えで、スナップボタン形状は掛け違いが多発し、せっかく留めたのにまた外して1から留めなおすことが多々あった。深夜に寝不足な頭でひとつひとつボタンを確認しながら留め、やっぱり掛け違っていて外し、留めなおすのは、プチ賽の河原である。マジックテープなら、着せるときはペタペタってやればおしまい。脱がす時もペリペリってはがせばおしまい。一瞬である。これだけで、どれほど着替えが楽になったか!着替えが楽になるとは、すなわち、「それだけで1日が終わる」と育児本に書かれるほどの作業を軽減できるってことなのだ!

ラップクラッチは、病院の検診時も便利だ。「はいじゃあ、聴診器あてるよ」って言われても、赤ちゃんを膝に乗せたままマジックテープをペリペリ!「終わったよ。服着せていいよ」って言われても、マジックテープをペタペタ!やはり一瞬である。病院でスナップボタン掛け違いとか絶対やりたくない。

加えて、ラップクラッチは生地も柄も素敵だった。なかなか傷まない肌触りの良い生地に、ほかのブランドではなかなか見ない柄。特に私が気に入っていたのは、ピンクの象さんの柄だった。あんまりなくない?象さんでピンク。しかも象さんがパイルで浮かび上がるようなデザイン。気に入りすぎて、サイズアウトしても記念に取っておこうと思っていたくらいだ。うちの子がうんちを大量にひっかけてくれたのであえなく捨てることになってしまったけれど。よよよ。

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うちの子は女の子だったからか、割と出産祝いに服をいただくことが多かったが、楽すぎてほとんどラップクラッチしか着せていなかった。

そんなラップクラッチの申し子たるうちの子も、もうサイズ80のセパレートを着てハイハイしたそうに手足をバタつかせている。残念ながらラップクラッチにはサイズ70までしかない。まだ2着ほど未練がましく残してあるが、これもすぐに全く入らなくなるであろう。さよならラップクラッチ。

けれど我々はずっとキミを忘れない。何ならまたお世話になる日も来るかもしれない。そうなるといいな。

最後にもう1度。ラップクラッチはすごいぞー!!本当に本当にありがとうー!!

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