病院ではわからない偏頭痛の原因
こんばんは
頭痛専門の治療家のHiraです。
毎日夕方から寝る前にかけて、頭痛がする20代の女性が来院。
1回の治療で、痛みがとれて夜の頭痛がなくなったとおしらせがあり
嬉しくなりました。
いきなりですが、あなたは偏頭痛の原因を知っていますか?
もし、ここで脳に異常があるのだと考えている人は
今日のお話を聞くと、世界が変わるかもしれません
それではお伝えします。
偏頭痛の原因は3つと考えられています
①血管説
これは、首や頭の血管そのものに異常があるというものです。
血管が何らかの刺激により、伸び縮みしてその反動で頭の痛みが出るというものです
②自律神経説
自律神経が原因だと考えられています。
自律神経は簡単にいうと、体の機能を調節している神経であり
心臓や腸が自分で動いてくれているのは、この神経の働きのためです。
その他には、緊張状態とリラックス状態をわけている神経でもあります
仕事でのストレス、極度のプレッシャーなどが緊張状態をつくってしまい
自律神経の調節がうまくいかなくなり、頭痛を引き起こすというものです。
③三叉神経説
三叉神経というのは、顔の感覚を脳に伝える神経です。
脳から出た神経が耳の前から目の上、鼻の下、下あごの三つに分かれているため
三叉神経と言われています。有名なのが「三叉神経痛」というのがあります。
聞いたことがある人もいると思います。
実は、この神経は首や肩にもつながっています。顔面と同じように肩や首に
何らかの刺激を受けると脳の痛みを感知する場所が、痛いと判断し痛みを発生させています。
これが偏頭痛を引き起こす3つの原因です。
思い当たることがないでしょうか?
仕事でのストレス、苦手はな人にあった時の気疲れ
自分のことを理解してもらえない孤独感、物価上昇による生活の不安
人によって様々だと思います。
そして、スマホやパソコンの長時間の使用による
肩こり、首コリ、背中の張り
これらが自律神経と三叉神経をどんどん刺激してしまって
ズキズキガンガンの偏頭痛を引き起こしていたのです。
あなたが、もし偏頭痛がツラくて病院で検査を受たことがあったら
きっと、こう言われたのではないでしょうか?
「脳には異常がないから、痛み止め飲んで様子を見てください」と
これは、当たり前のことなのです
そもそも偏頭痛は脳に異常がある病気ではありません。
神経の病気なのです。もともと病院では原因がわかるはずもないのです。
では、どうしたらよいのかというと
『偏頭痛の原因と治し方を知る』ということです
それを知ることで、病院では治らなかった偏頭痛が治っていくのです。
正しい原因さえ知ってしまえば、それに合った対処法をしていくだけです。
ポイントは偏頭痛という病気を良く知ることです
そうすれば
あなたの頭痛で苦しんできた生を大逆転できます。
この次はコメカミのズキズキガンガン
偏頭痛が起こるメカニズムについてお伝えします。
目のまえがカーっとなる、吐き気があるその症状にも理由がありました!
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからもどんどん
この記事をよんでくれている人が
頭痛を治して笑顔になれるようにしていきたいと思います
ぜひ、活用してください