アサーティブ

 今朝の日経新聞には立命館アジア太平洋大学学長の出口治明さんの記事が掲載されていた。
 新社会人へのメッセージとして「違うと思ったことは声に」とあった。
 職場でおかしいと思うことや自分の常識や価値観とは違うと思ったことを声に出そう、仕事を頑張るとは上司の言うことを何でも黙って聞くことではない、むしろおかしいと思うことをおかしいと言うことがよい職場を作る、と。
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO56492620W0A300C2TY5000?s=3

 たまたま今朝の英会話レッスンではAssertiveなコミュニケーションについて教えてもらった。アサーティブとは「自信にあふれた」「自己主張の強い」「断定的な」といった意味があるそうだが、自分の意見をポジティブにとらえてもらうために、ときにはアサーティブになることも大事だ。
 
 アサーティブになるとは、攻撃的になる、やみくもに自己主張するということではなくて、心を開いて、正直に、そして同僚(他)を尊重することでもある。
 職場を皆で良くしようとするためには、自信を持って意見すること大事だ。新入社員が勇気を持って言ってくれることに真摯に耳を傾けられる同僚でありたい。



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