10分読書
吉田裕子さんによるスクーの授業「明日の自分が変わる10分読書」視聴。
私は最近定期的に友人と積読本のオンライン読書会を開催しているが、あらためて読書のコスパの良さ、読書会仲間のありがたさを感じる。
以下、講義を受けて自分が感じたこと。
①多様な本を読むべし…吉田さんは4象限(ロジカル↔エモーショナル フロー的↔ストック的)に分けて自分の読む本の傾向を知ることを紹介されていた。私はロジカル・フローな本に偏っている。「古典」などのロジカル・ストックな本も意識して読みたい。同じ本を何度も何度も人生で読み返すもよし、キーワードだけ拾って二度と読まないもよし。
②毎日10分でよいから生活の中に読書時間を作る…10分だと比較的キリのよいところまで読める、小学生の朝読書活動も10−20分など。定期的な読書会も有効(選ぶ本には人生そのものが表れる、同じ本でも違う人が読めば全く違う着眼点がある)
③読書をしたらメモを取ろう…読む前に読みたい本のメモ・読んだ後どうなっていたいか、読んでいる最中に心に残ったこと・それに対する自分の考え、読んだ後に学んだこと・行動に移したいことなど(色分けなども効果的)。メモを定期的に読み返して、引っかかる内容のものはそのメモを”昇格”させる。いろいろなメモアプリ、読書アプリ(読書メーター、ブクログ、ビブリア等)を活用。
子育てしながら働く上で「読書」は、リフレッシュ、学び、視野を広げてくれる、一番の”スキマ時間活用法”だ。
朝起きてからのコーヒータイム、お風呂につかる時間、寝る前の10分などなど。
今日からこの10分読書時間はなんとしても確保したい!と感じる講義だった。