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全体最適な働き方

社畜(しゃちく)とは、主に日本で、社員として勤めている会社に飼い慣らされ、自分の意思と良心を放棄し、サービス残業や転勤もいとわない奴隷(家畜)と化した賃金労働者の状態を揶揄した言葉(Wikipedia)
滅私奉公(めっしぼうこう)とは、私心や私情を抑えて、国家・地方公共団体・社会・世間などに対して奉仕する精神を意味する。 「滅私」は自身の利益や欲求を捨てること。 「奉公」は公や立場が上の者に奉仕すること(Wikipedia)

 以前「君はメッシ(滅私奉公)タイプだね」と皮肉をこめて言われたことがある。仕事に私情を持ち込むな!とされることもあるので、一概に悪い意味だけではないと思うが。。一方、社畜について言えば、自分の意思と良心を放棄してはならないのは明確だ。
 
 社畜や滅私ではなく、目指したいのは全体最適を考えた働き方

 会社の方向性に基づいて「私たちはどこに向かうべきなのか」「現場の中でいまお互いが最もやらなければならないことは何か」そういった「目指す目的」や「解決すべき重要課題」をしっかりと議論し共有する。その「共通のベクトル」を基準として、それぞれが正しいと思っている判断に対して重要性や緊急性などの優先順位を付けることで、互いの「正しさ」を否定しなくても関係性を変え、組織の壁は壊れていく

(中原淳先生コメント参照https://keieishaterrace.jp/article/detail/12590/2/)
 
 互いの正しさを否定しなくても協働できる。
もう、”メッシ”にならなくていいんだ。

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