人は食べたものでできている。
読売新聞朝刊にキューピー株式会社の企業広告が掲載されていた。
「食生活をサポートする」という普通のメッセージ。でも、日本で初めてマヨネーズやドレッシングを作った会社が言うから説得力がある。マヨネーズはかけるだけで野菜が立派なおかずになるのだからありがたい。高カロリー食で控える方も多いかもしれないが、ブロッコリーにはやっぱりマヨネーズをかけたくなる。
育ちざかりの子どもたちのため朝食にはパンだけでなくサラダと卵料理も足してみることにする‼︎
シンプルに自分の会社が作っているものに立ち還る。そこからできることを考える。あらためて大事だ。
(以下 広告のメッセージ)
人は食べたものでできている。
そして、101年目のキューピーが考えたこと。
人の細胞は食べたものでできています。
筋肉も、内臓も、脳も。
食べ物は、考える力にもなるのです。
2020年。次の100年への最初の年にキューピーは新しい目標をつくりました。
食生活をサポートする。
(一見、ふつうですが相当の努力が必要です)
どうやって?まず、タマゴです。
卵は人間の体に必要な栄養素をビタミンCと食物せんい以外はすべて含んでいます。
体内でのたんぱく質利用効率は94%。高齢者にも最適な食材です。
そして、サラダ。
野菜は、カリウム、食物せんい、ビタミンCの摂取源であり、健康維持に欠かせません。
1925年にマヨネーズを、1958年にドレッシングを日本で初めて製造・販売して以来、キューピーはサラダという食文化の普及に努めてきました。
サラダとタマゴ。その魅力とおいしさをお届けし、食生活をサポートします。
テーマは、食を楽しむ。そして健康です。
サラダとタマゴで食生活をサポートする。
愛は食卓にある。Kewpie101
(読売新聞2020年2月28日朝刊紙面より)