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「Forestgate Daikanyama」が2023年10月下旬に開業予定
現在代官山駅前の工事しているエリアのニュースリリースが4月12日に出ていました!
『職・住・遊 近接の新しいライフスタイル』提案する新施設の名称決定「Forestgate Daikanyama」2023年10月下旬開業
今まで「(仮称)代官山町プロジェクト」で進められていた場所は
Forestgate Daikanyama (フォレストゲート代官山)
![](https://assets.st-note.com/img/1681861211861-u7U30KOE8m.jpg?width=1200)
建築家・隈研吾氏がデザイン設計
https://www.tokyu-land.co.jp/news/2023/001566.html
57 戸の賃貸住宅
地下 1 階~2 階には生活を豊かにする商業空間
3 階にはシェアオフィス
![](https://assets.st-note.com/img/1681862760928-vrkJsVsmu3.jpg?width=1200)
会員制シェアオフィス「Business-Airport Daikanyama(ビジネスエアポート代官山)」が
開業予定
https://www.tokyu-land.co.jp/news/uploads/c4ce68971b39e55afbd137a3aecc0312.pdf
「MAIN棟」建築家・隈研吾氏がデザイン設計で
緑あふれる様々な形状の小さな木箱を積み上げたデザイン
↑これが立体的な"森(Forest)"のような形状
↑立地として代官山の街へと広がる"入口(gate)"に位置する
そこから名称が「Forestgate」と命名されたそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1681861408253-ALiKLIyCia.png)
個人的に何より嬉しいのは!
「代官山駅から八幡通りに、通り抜けができる!」
![](https://assets.st-note.com/img/1681861301661-ALdtkps4dQ.jpg?width=1200)
そしてもうひとつ嬉しいのは、上にもありますが「TENOHA(テノハ)」という言葉が残っていたこと。
これは以前、この場所にあった「TENOHA(テノハ)」という施設が好きだったので(超個人的)
ここでの思い出が本当に多くて・・・どんなふうに変わるのか気になっていた一人としては、そこはかとなく愛着あるというか・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1681861681830-GxstCyQ5Is.jpg)
https://www.tokyu-land.co.jp/news/uploads/c4ce68971b39e55afbd137a3aecc0312.pdf
TENOHA(テノハ) 棟は、
カフェとイベントスペースで構成され、サステナブル活動拠点として様々な体験を提供
イメージとしては、代官山駅を出たところがこのようなイメージ図になる感じのようです。
以前のTENOHA(テノハ)は
「テノハ」は、“手のひら”と“葉”が合わさって出来た言葉。ものを作り出す手と手が広がり、ここから人やモノ・サービスが育つ場所になる願いがこの「テノハ」に込められています。葉と言う言葉の通り、テノハ全体に木が多く森のような外観になっているのもこの場所の特徴の1つです。
ちなみに今回のTENOHA(テノハ)は〜
テノハは、"手のひら"と"葉"の造語です。
施設を大きな木、新しい ライフスタイルを沢山の葉として、ものを創り出す手と手が重なり合う葉のように広がり、新しい時代に向けて人やモノ・サービスが 育っていく場所であることを表しています。地域の皆様と手と手を たずさえて、沢山の葉を増やし、更に大きな木へと成長していく場 を目指しています。
以前の人やモノ・サービスが育つ場所という点は叶っていたようにも個人的ですが思えて〜さらに全国展開していくみたい!
東急不動産は全国の事業地において、各地域の課題解決や活性化につなげていくことを目的とした地域共 生取組みを推進しており、その活動の拠点・舞台となる施設名を「TENOHA(テノハ)」としています。TENOHA 各施設では、地域の資産・資源である既存施設の利活用や、環境配慮型建築を通じ、「人・モノ・コトが育つ」 場所を生み出すことを目指します。地域交流スペース、コワーキングスペース、カフェスペース等の地域に開 かれた場とし、それぞれの地域活性化につなげる施設づくりに取り組んでまいります。 2022 年 12 月の TENOHA 東松山の開業を皮切りに、TENOHA 各施設は順次開業を迎えています。その中 でも当社の都市開発重点拠点である広域渋谷圏に誕生する「TENOHA 代官山」。全国の TENOHA で取り組ん でいる地域共生取組みの連動・連携を活性化し、当社ならではの都市と地域の共創を生む情報発信拠点として 活用してまいります。
ここはサーキュラーエコノミー活動を行う事業者や行政と連携し、地域と都市をつなぐ活動拠点とのことで〜
こちらTENOHA(テノハ)棟の建物設計者 「SUEP. 」さん
・東京と福岡を拠点に国内外で活動する建築家ユニット SUEP. (ス ープ)
・地球環境をテーマに掲げ、風や熱などのシミュレーション 技術を用いて、資源やエネルギー循環に至る自然と建築が共生する 新しい時代の環境建築デザイン
・目指しているのは、「循環としての建築」それは大きく3 つの循環
1ー森と都市の循環
森の 健康回復に貢献する森林業者と連携し、劣性間伐の木材を使って都 市の真ん中に建物をつくります。
2ー建材としての循環
この建物は全て分解可能な工法とし、将来の建物解体後もまた 分解移築して再建築が可能な構造システムとなっています。
3ーエネルギーの循環
高い環境 性能に加え、雨水を集めて再利用し、菜園やパブリックスペースで活用します。建物の構造は、六角形を 組み合わせていますが、これは、自然界にある蜂の巣や分子構造をイメージ。
自己完結的な建築ではなく、自然や社会と繋がりながら共生するという、持続的な社会へのメッセージとなっています。
(SUEP.末光弘和/陽子)
六角形好きには嬉しい見た目! さらに自然界にある蜂の巣や分子構造!
おもしろ〜い!