#19「3Dプリンター」積層恨を消すことを考える。サーフェイサー(下地処理)編
どうもー✋
平の社員です。
さて今回はパテ後の”サーフェイサー”による塗装前の下地処理をしていきたいと思います。
まず、サーフェイサーは何をするかというと、一般的には塗装などをする前に塗られる下地の塗料のこと。この下地処理の目的は以下です。
・「耐久性や下塗りの平滑性を向上させる」
・「着色塗料と下塗りの密着性を高める」
・「色下地の役割もあり着色をムラなく仕上げる」
効果がいっぱいありますが、主に塗装をする際にムラが出ずにしっかり色が乗ってくれればOKかなと思います。
早速やっていきます♪
準備したサーフェイサーはタミヤ製の”ファインサーフェイサーL(ライトグレイ)”。これが最もスタンダードとのことでした。
スプレータイプのため家での作業は設備が整っていないので周囲の人に迷惑が掛からないように大きい公園の人気のいないところでやっていきたいと思います。
やってみる前に一応ネット知識を入れてみましたが、コツは最初は薄く吹いていき、その後は近めから素早く動かしていくとのことです。
ふむ、よくわからない。
まず軽めに吹いていきます。
裏面も同じように吹いていきます。
よし、ここからは思いっきり吹いていきます。
ん?凹凸が目立つからここは念入りに!
っと思ってたら思いっきり垂れた....
反対の面はいい感じ。
主翼面もほぼ積層恨は消えている。
良い感じ♪
どちらかというとパテ後のやすり痕が見える(笑)
これは#120の粗々のやすり後に細かい仕上げ磨きをさぼったツケが….
仕上がりは....
思いっきり垂れてるーーーーーーーー!!!
そして塗装個所が何かと当たって剥がれてるーーーーーーーー!!!
おまけに気泡の痕もしっかりとーーーーーーーー!!!
側面には指紋の痕がくっきりーーーーーーーー!!!
しっかりとスーパー素人出来映えに!!!(笑)
外でやったため乾燥時間を待っていられないことが裏目に( ;∀;)
あと所々パテの未塗布箇所があることがよくわかる。
サーフェイサーの奥深さを身をもって経験させて頂きました🙇♂️🙇♂️
やってみて、なぜ失敗するのかよくわかりました。
やっていて凹凸個所がどうしてもあったりすると厚塗りをしたくなってしまい、その際に長時間吹いて垂れる。そして気泡もオマケつき。
なのでいかに乾燥させて一回一回を丁寧にやるかがポイントとなりそうです。次は気を付けたいと思います。
とういうことで今回はサーフェイサーをやってみました。
次は塗装といきたいところですがその前に大事なことをやってみたいと思います。
では、次回~
またねー✋