公園アート

想い

平魚泳
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一番新しい、創りたての詩を
先日神戸から九州に帰るフェリーの出発前、
高層マンションの立ち並ぶ公園で
スマホで簡単録音しました。

公園には素敵なアートがあって、帰り際に写真をパチリ♪
写真の記録には、六甲アイランド北口の「向洋西公園」と出ました。
いいお顔しています。

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この詩は「創るための詩」を意図して創りました。
僕の作風の心持ちの変化は以前も話していますが、
今、創ろうと努力していることは
現実を的確に、あるいはシニカルに、意外な視点で、
とかいった風に描くことではない。

「本当に今、本気で想っているわけではないけど、
こんな風に想って、こんな現実を生きていたらいいな」

という詩を探しています。

夢を叶えるために、どんな夢を願っているかを想い描き、
叶っている僕はどんな詩をうたうのか。

それは日々唱えているオリジナルの祝詞(のりと)です。
これは人には明かさないようにと教わり、実践して、
自分なりにこなれてきて、自分なりに考えることが出来るようになってきて、
思うところあり。

「なぜ人には言わないのか」
まずはとにかく恥ずかしいでしょ。
そしてその夢を誰かが否定するわけじゃなくても
過剰な自意識で己に跳ね返って来て歪んでしまう。

だけどそんな真の祝詞を、丁寧に、みたからとして育てていくならば
心地良く歌って育てるのが良いと思った。

そして丁寧に歌うのならば、誰かに聴いてもらう気持ちで
歌い、創る方が好いと思った。

それは神楽のように、神様に聴いていただく。「奉納」という姿勢でよろしいとは思う。

でも、神様って何処にいる?

「か」の身とは「か」達。
「彼」であり「彼女」であり。

「か」とは離れた感じを創り出す音の響き。言霊、音霊です。

誰かにお届けしても恥ずかしくない「想い」や「詩」を創りたい、
と想うようになりました。

1年前に出来た「幸せな道」。
https://note.mu/hirasakana/n/n9007e443ac05?magazine_key=mc982df5b33a1
この詩が出来てから
こんな自分で何度も歌って気持ちがいい。
そしてみんなで歌って幸せになれる詩を、
これからも創っていけるような気がしていました。
気を向けていました。

誰にも言わない、言う必要のない真の祝詞の詩はあります。
まぁ「僕はお金持ち〜」とかを日々、独りで歌っても、
人前で歌う必要はないでしょ?(今はないと思っている)
だからそれは聴かせない。そんな感じ♪


こんな詩を、本気で、当たり前の現実として、
歌って、詩のとおりに生きている。
そんな現実を創ろうと想っています。

そして世の中の誰もが、想いのとおりに生きれることを
取り戻すことが出来たら・・・
僕も生き易くなるんじゃないかなぁってね(笑)

自分の想いと共に、みんながダンスしてれば、
出逢いはすべてがアドベンチャー。豊かな経験。
あなただけの道。踊り。
誰かの道を羨む?
いやいや慈しむ。自分のことだから。

この新曲、詩、育てていきますね♪

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「想い」

想いとの出会いを素直に感じて 感じるがままに
想いの通りに世は開かれると信じられるなら
想い描く「世」はどんな世ですか?
どんなふうに想い 生きよう

誰もが自分の命の在処を知ってる
気持ちが生まれるところを知ってる
そこに触れる 踊る 頼りにしているよ
愛することくらい出来るさ

ときには味わう挫折もいい思い出
生きている 僕がいる 僕とは違う人がいる
思いの通りにいかない想いのとおりを
愛することだって出来るさ

想いとの出会いを素直に感じて 感じるがままに
想いの通りに世は開かれると信じられるなら
想い描く「僕」はどんな僕ですか?
どんなふうに想い 生きよう

やさしい僕の"想い"を君に"やりたいね"
そんとき僕の心はとっくのとっくに晴れわたっていて
「そこで咲けばいい」と話しかけた君に
「ここで咲けばいい」僕を見つけた

光は「在る」もの 影は「出来る」もの
そこには何かが在る
光だけ まっしろ そこには何もない
現れたのは君 僕 どんな顔してる?

いつか光に還るときまで
よろしく。

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※丁寧に録音「レコーディング」した最新音源「ひとつ」、
こちらよりどうぞ。
https://note.mu/hirasakana/m/m4915a40ca237

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