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自己実現と社会貢献

自分はまだまだ
自己実現的な欲求に支配されて、
他者を思いやる気持ちが欠けているから
色々とうまくいかないし、
虚しいんじゃないか?

そんな自問が湧く時があります。

******

もっと世界が平和になるように。
もっと社会に幸せが溢れるように。

そんな視座の高い夢にコミット出来ていたら、
もっと自分もエネルギッシュに動けるし、
多くの人も協力してくれて、
色々大きく事が動くのではないか?

そう想ったりもします。

******

自分の詩を
もっと高いクオリティで歌おうと
想う努力。

それよりも、
みんなが、
世界中の子どもも大人もが、
笑顔で歌える遊びうたを
冗談混じりで創った方が・・・

もっと軽いノリで、
かる〜くモノゴトが動いた方が
いいんじゃないか?

******

「音」でも「詩」でもいいや。

この身に付けた特技を使って、
何か社会に貢献できたら。

そんな望みを夢として、
社会活動に活かせたら、
きっと
いろんな仕事がやってくると想う。

僕自身も
積極的に動けるようになると想う。

*****

困っている人達への
支援活動をしよう。

過ちは繰り返さない
No more warの
平和活動をしよう。

みんなの笑顔が見たいから。

誰もが救われる世の中を
実現させたいから。

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なんで、
自分で、自分が創った詩を唄って、
レコーディングするために
様々な技術を磨かなくては
ならないのだろう?

その自分の詩を
多くの人に聴いてもらいたいのは
「自分」が「すごい人」だということを
認めてもらいたいからなのだろうか?

*****

世の「すごい人」達は、
ある程度、自己実現されると、
その現実を創り出すことに
協力しくれた人達に
感謝の念を抱くことになるのは、
ある程度のマインドを持ってる人にとっては
必然なことだとは想う。

応援してくれるファンに感謝する。

「すごい人」を「すごく」してくれたのは
その人を「すごい」と思ってくれた人達の
おかげなんだから。

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それから
こんな「私」みたいな人生を
私以外の多くの人にも
歩んでもらえたら
幸せだろうな・・・

なんて想うかもしれない。

******

貧困でチャンスのない人にもチャンスを!

自分の得た富と名声を
次の世代にも
分かち合っていこう。

と考えるかもしれない。

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誰かのために生きることが
自分の生きる糧になるということに
氣付く。(想像です)

******

自分のエゴを満たすために
平和活動や慈善活動を
利用する人は多い。

何はともあれ、
生活していけるだけの
利益を考えないと
生きていけない世の中だから、
そこらへんは
結果として「兼ね合い」に
なってしまうのが
正直な現実かもしれない。

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色々あって、考えて、
「稼ぎ」への執着が消えた。

「そこじゃないだろ!」という現実が
多すぎるからかもしれない。

「稼ぎ」にはなるかもしれないけど、
役に立たないことや、
害になることが多すぎる。

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まぁ、それで、
「稼ぎ」への執着が消えたわけだ。

そしたら
いろんな話がやってくるようになった。

あんなイベント、こんなイベント。
あそこの祭り、そこの祭り。

出演の話もあれば、
観客として誘われることもある。
子どもの付き添いだったり、
地域の行事だったり。

出来ることなら何でもする。

苦手なことも、
引き受けたのなら、
なんとか頑張る。

******

僕自身の「やりたいこと」
歌いたい詩とかは、
noteに想いを書いたり、
合間を見つけてツイキャスライブしたりで
何とか満たしている。

******

自己実現の欲求を取り外し、
世の流れに合わせ共に生きる。

調子良さそうな感じになる。

その忙しさに
踏み込めない自分がいる。

みんなの笑顔とは裏腹に
どっと疲れを感じる時がある。

何のために生きているんだろう?

誰のために生きているんだろう?

*****

この身はひとつ。

出来ることは限られている。

出来ないことを
誰かがやっている。

それでいいよね。

何でもいいよね。

*****

昨日は一日、隣の集落で神楽を舞い、
今日は地元の集落の神社で
神事を行い、直会で少々のお酒を・・。

お昼過ぎには河原へ行って、
1年分の入浴剤のために
セイタカアワダチソウを摘んで来た。

暗くなるまでに
田んぼへ行って、
草を刈らなきゃな・・・

なんて思っている合間に、
noteを綴って、
トンボと景色を眺める時間が欲しかった。

で、
これらの営みの中に、
なかなか
ドラムを叩いて、
「レコーディングを進める」という
個人事業が
自分のスケジュール帳にも
宣言できないでいる。

人生が過ぎていく。

仕方がないのかとも想うけど、
もう少しもがきたいな・・・
とも想う。

時代の潮目も変わるから
仕方のないことだとは想う。

でも、時代の潮目に合わせて
振り回されて生きてもいられない。

ひとつの「命」の僕です。

よろしくお願いします。


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ウクレレ平魚泳
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