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引越して1週間を振り返る【34歳独身、中古マンションを買う】

更新を再開したリノベnote、いろいろな反響をいただいています。

こんな仏のような心のマシュマロも……。

自分自身、自分がフルリノベを決めたときに、藁にも縋る思いでブログやnoteを読み続けていたので、誰かのお役に立てたなら何よりです。お気持ちだけで十分なのですが、noteは記事を購入時に「サポート」という投げ銭ができるので、今後のnoteを買うときに覚えていたら、ぜひサポートいただけたらうれしいです!

さて、前回noteを書いたのは引き渡し直後でした。
あれからどうにか引越しを終えまして、新生活をスタートしました。
自分の備忘録として、引越しからの1週間の日記を残しておこうと思います。

11月11日(月):家具を入れてからアレに気づく

自宅の足の踏み場のなさにどんどん上にあがる猫

引越し当日です。
物件引き渡しを受けたのは11月2日(土)。今回、私はそこから1週間以上あいた11月11日(月)を引越し日としていました。もともと「10月末にはリノベーションが終わる」と言われていたのに対して、1週間ほどかけて一部の壁を自分で塗装する計画を立てていたためです。
が、これについては「私の兼業生活にそんな暇ないな……」と9月くらいに気づいて断念。塗る予定の場所はクロス張りに変えてもらいました。
予定外に9日間の猶予ができましたが……これは結果的に正解でした。

それは、引き渡し日に点検したら、いくつか「是正」ポイントが見つかったため。こまめに現地打ち合わせに行っていたものの、設備は最後1週間に一気に入ったので、引き渡し日にならないとわからない項目がかなり多かったのです(まだ気づいていないものもあるかもしれない……)。
まず工務店さんのほうから申告してくれたのが、他業者さんに頼んでいた、キッチンの左官材の塗り直しでした。私は見てもピンとこなかったのですが、フローリングとキッチンの左官エリアのあいだの段差が若干深く、私の引っ越し前にもう一塗りしてもらいましょうという話になったのです。
またもう一点、造作洗面台のシンク下収納の扉取っ手の付け方が指示と異なっており、こちらも工務店さんからの申し出で付け直していただくことになりました。
最後に、私が気づいたのが、「造作洗面台の上のブラケットライトが中心からずれている」ということ。これは一度部屋を見渡して満足した後、ふと見上げて気づいたという感じだったので、危なかった……。

俺じゃなきゃ見逃しちゃうね…

予定を相談し、11月7日にすべて是正をいただくことになったので、引越し日に余裕を持っておいたのはとてもよかったです。

引越しはアート引越しセンターに頼みました。午前便で7万円。もう一社見積もりを取ってから相談したらこの金額になりました。2年前にイギリス留学から帰ってきた時の引越し代が3万9千円とかだったので「高いな……」と思いましたが、冷静に考えて、当時と今回で家具や荷物の量が全然違うのて、所用時間もかなりかかった。

9時半ごろ:旧居にトラックが到着。積み込み開始
11時5分:積み込み完了して新居に向かうとの連絡
11時45分:新居にトラック到着
13時半ごろ:搬入全て終了

くらいのタイムテーブルでした。ちなみに段ボールは35個程度。これを3人がかりで7万円でやってくれるとはありがたい限りです……。引越し代とは別に現金で心づけをお渡ししました。

今回、「猫との引越し」というはじめての要素がありました。当初、なじみの動物病院に預けておいて、引越しが完了したらまた迎えに行こうと思い、予約をとっていたのですが、いろいろ調べて「風呂場に入れておけばどうにかなる」という記述を発見。動物病院にわざわざ連れて行くのも猫にとってストレスかなあ……と思い、下記の計画を立てました。

引越し業者到着時:猫を風呂場に入れておく
搬入がいい感じに進んでいるのを一定見届けたら:猫をキャリーケースに入れてUberで新居へ。このときトイレも持って行く
新居についたら:猫を風呂場に入れておく

※引越しの立ち合いのほうは、家族にお願いしておく想定

結果的に、たしかに動物病院には預けなくても大丈夫だったのですが、猫を風呂場から出してキャリーケースに入れるときに大変な目に遭いました。猫が猛ダッシュで逃げてベッドの下に籠城してしまい、私と母親で挟み撃ちにしてどうにか捕まえ直したという……。風呂場に閉じ込めたことで警戒心を炸裂させてしまった気がする。引越し業者がくる直前まで遊ばせておいて、風呂場を経由せずにキャリーケースに入れればよかった。次回に生かしたい(そうそう引越しでストレスを与えたくないが)。

ねこの手は貸してくれませんでした

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