個人事業主でもおしゃべりしたい! ライター仲間と「よもやまミーティング」始めてみた
こんにちは。文筆家のひらりさです。
……と名乗ってみましたが、最近は「兼業文筆家」と「兼業」をつけることもしばしば。なぜならば文筆業に思うようにコミットできておらず、掛け値無しの「文筆家」を名乗ることに抵抗があるからです! なんなら「兼業文筆家」を名乗るのも厳しいと感じている。現在の私のありのままの肩書きとしては「フルタイム会社員、ときどき文筆業」が正しいことでしょう。今日も、21時半まで会社の仕事をしており、退勤して、お風呂に入って、こうしてやっとnoteを書こうという気になれたのでした。
フルタイム会社員としての自分に「ひらりさ」がどんどん侵食されている今日この頃。いうても、そこまでグロッキーに残業しているわけではないので、空き時間はあるんです。でも空き時間や他の活動している時間も、ぼーっとしていると会社の終わっていないタスクとか、人間関係でモヤモヤしたことについて考えてしまって、会社で埋め尽くされてしまう。あるいは、息抜きの予定はどんどん詰め込んでしまうのに、原稿はぎりぎりまで後回しにしてしまう。あかん。自分の中で明らかにライティングの優先順位が下がっている。タスク管理がうまくできていない。もっと文筆のこと考えたい……。そしてこういうモヤモヤを一人で抱えてしまってネクストアクションを考えたり、それを実行に移したりするのも、後回しになってしまう……。何か人為的な力が必要だ……。
この悩みはここ一年くらい抱えていて、夏あたりから強まっていました。キャリアコーチングを始めたのも、それを解決したいという思いの一環です。
コーチングは通算4回受けて、だいぶ視界が晴れてきて、中長期的なネクストアクションはぼんやり見えてきました(noteにも引き続き書いていく予定です!)。ただ、足元でたまっている洗濯物のような小さな悩み事がいろいろあって、そういうことをコーチングで相談しているときりがない。あとお金もない。コーチングはさすがに月1かなあと思っている。
本当は、週1くらいでフランクに悩み事を打ち明けられる相手がほしい。具体的なネクストアクションが見える所まで引っ張ってもらわずとも、「壁打ち」ができる相手がいるとだいぶ違う気がする。どうやら、結婚している人や、同じくらいの年齢の恋人がいる人は、パートナーとそういう話をしているみたい。うらやましいな……。いや、でも、結婚してても、自分と職種やスキル、状況が違う相手だと相談しづらかったりもするのから、決めつけてはいけないか。
とすると、似たようなことで悩んでいるが相談相手がいない人って、実は周りにもいるかもしれない? たとえば兼業や掛け持ちでライターをやっているような知り合いに声をかけて、「壁打ち」をすればいいのでは?
思い立ったのは、ハロウィンの朝。Instagramのストーリーズで、「誰か一緒に壁打ち定例やりませんか〜」と声をかけたら、ハートをくれた人がちらほら。DMをして誘ってみた結果、2人と、週次30分の1on1ミーティングを実施していくことになりました。
いわゆる、「よもやまミーティング」です。
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いつもありがとうございます。より良い浪費に使います。