35歳、兼業文筆家。ノープラン人生をどうにかしたくてコーチングを受けてみた【準備編】
コーチングを受けてみたよ
こんにちは、35歳3ヶ月、兼業文筆家のひらりさです。
この前35歳になったと思ったらもう3ヶ月経ってるのが怖いですね!
「アラサー」を脱してしまった今日このごろ。なんか語感悪いなあと思いつつも声に出してみていた「ミドサー」という言葉にも、だいぶ慣れてきました。
そんな35歳の節目、受けることにしたのが「コーチング」。専門の資格を持った「コーチ」が、セッションを通じて、対象者の目標達成やパフォーマンス向上を助けるという、近年流行りのあれです。
コーチングを受けるのは今回が初めてというわけではありません。過去に在籍していた会社の福利厚生ポイントでパーソナル・コーチングサービスの「mento」を利用できた時期があり、3〜4回受けていました。2021年ですね。ただこのときはガチで人間関係の状況が壊滅的だったため、かなりメンタルケア目的でコーチングを受けていました。目標とかは別に設定せず話を聞いてもらっていた。ほぼ認知行動療法でしたね。大丈夫だよ〜と言ってもらって安心する感じでした。結局ふつうに、臨床心理師の資格を持っている心理カウンセラーのカウンセリングを受けるほうに移行しました。
35歳になってやっと、「目の前の日々を生きることはとりあえず大丈夫になってきた(当社比)ところで、もう少し先を見れる人間になりたいよ〜〜〜」という動機が生まれました。
「ここらで一度カオスな人生の棚卸しをしたい…」「長期的目標に向かって走れる女になりたい…」という思いが芽生えるようになったのです。
……と、物心がついたかのような話をしてしまいましたが、直接の動機は、彼氏からの別れ話によるメンタルブレイクでした。これまでと違ってどうにか自分で立ち直れはしたものの「こんなに恋愛に振り回されるのは自分の人生にプランがないからだ」と思い至ったということです。
35歳になると、どうなるか
突然ですが質問です。
35歳を節目節目と連呼しましたが、35歳になると、何が起きると思いますか?
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