DQ7冒険記③ダイアラック。老人の記憶力がすごい。

 どうも!燃えるゴミの袋尽きちゃってるし、雨だから掃除できないやーと言い訳をしてる、ひらりんです!

 今回はDQ7冒険記3回目です!今更ながら、主人公達がいないと島ごと消えたままってゾッとすることだなって思います。

 さて、火山の村エンゴウの次に訪れたのはダイアラック。
 生きている人はいないのに、なにやら人物の像が立ち並ぶ異様な光景。そう、これらは魔物のせいで石化された人々達の像だったのです。

 ただ、一人いる老人に話しかけると石化を治せる天使の涙というアイテムを貰えます。しかしもう長年晒されていたがために、風化している像には効果がないとのこと。南無三。

 この老人もやっとのことで見つけた天使の涙が効かないと知った時はどんな気分だったのでしょう。彼の大切な恋人も石像になってしまっているのですから……
 近くに姿そのままの愛する者の石像があるのに、声を聞くことも出来ないのってとても辛いでしょうね。

 老人によると50年前に遠出をしていた際に、皆が石化してしまっていたということらしいですが、よく50年もそんな状態で生き続けられるなと思います。
 酒に溺れるとか、廃人になってしまってもおかしくなさそうな状況です。
 というか、他に村すら見当たらない離島でどうやって生きているのだという疑問も……村は毒の沼地すら発生している有様だし、自給自足すらも厳しそうな。

 遠出をしていた発言からも、どこか陸続きで買い物に行けるのか、もしくは船が出ているのかもしれませんが、そういった描写はないので謎に包まれています。

 そんな中高いところから天使の涙を振りまく主人公。えっ貴重そうなアイテムで、効かないって言われてるのに無駄じゃない?なんで仲間は誰一人反対しないの?と思いましたがご愛嬌。
 結局、地下にいて風化していなかった少年がいて石化から治ったために無駄にはなりませんでしたが、凶行に思えてしまいますね。

 復活した少年と老人はその後、旅をして生きるそうですが、目もしょぼしょぼしてる老人と50年間石像にされてた少年って、魔物が蔓延る世界で生存能力低すぎでは……?
 でも、50年も前のことなのに、お前はヨゼフではないか!と気付けた老人はまだまだしっかりしているのかもしれません。
 私は70歳くらいになったところで元気でいられる自信はありません。


 全然関係ない現実の話ですが、80を超えている老人が周りから免許を返納するように言われてることに対して、馬鹿にされているようだから嫌だなんて言っている画像がバズっていました。
 縁石に乗り上げたり、停止線をかなり超えたりしてしまっているのに。

 そんな客観的にもわかる自分の状態を把握できない方が、より愚かしい気がしてしまいます。
 とはいえ、テレビの切り抜きで実際の情報かはわからないのですが。

 そもそも、会社や国の上の立場の人が60や70を超えていたりするのって珍しくないようですが、人間ってその年でも衰えていないんだろうかと疑問に思います。
 でも今年の12月で89歳になられる上皇陛下は、今年も論文を出されていらっしゃるそうです。
 中身は拝読しておりませんが、歳を取ってもそういった研究分野についてなどは、中々衰えるものでは無いのかもしれませんね。

 でも、私は30歳にも満たないのに、もうダメだなんて思っていたりします。
 それは世の中的にも、30歳くらいが未経験転職の境目みたいな意見があるからというのもあるかもしれません。

 もっと寛容な社会だったらいいのに、難しいものですね。ただ、実際色々な経験をしている人は若い人のように素直じゃなかったり、教える側も年上相手だとやりづらかったりするのも確かでしょうね。

 なんて、ゲームの話からだいぶ逸れてしまいましたが、こういうのも私のnoteらしいということでこのままにしておきましょう。
 前回ストーリーを追うような書き方はしないと言いましたが、未プレイ者が置いていかれる気がしたので、今回は少しストーリーについても触れてみました。
 少しノベライズをしているような気がして楽しくもありますね。要約力とかも身につきそうだし、このスタイルにするかもしれませんが、未定です。

 お気軽にご意見などをお寄せくださいませ!今回もお読みいただきましてありがとうございました。

 

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