キャッシュレス決済の基礎 #6 「国際ブランドについて①」
こんにちは、ひらのすけ(@hiranosuke_pay)です。
今回は「キャッシュレス決済の基礎」というシリーズで第6回目として、国際ブランドの決済のネットワークをみていこうと思います。
ネットワークと記載していますが、システム的なところも含めて、関連する内容を網羅するかたちで記載していきます。 これまで学んだ内容の復習も含めて記載していきます。
シリーズでお送りしておりますので、これまでをご覧になられていない方は、ぜひ私のトップページから他の記事もご覧ください!!!!!
簡単に自己紹介すると、キャッシュレス界隈で泥臭く働く 、湘南暮らしでシンプルでちょっといい暮らしお届けしたいサラリーマンブロガーです。
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それでははじめていきましょう!
01.国際ブランドの基本的仕組みと運営
復習となりますが、国際ブランドは全世界で発行されたクレジットカードを様々な場所で利用できるようにサービスを展開している会社で、VISA,MasterCard.JCB.AmericanExpress,Diners,中国銀聯などを指します。
国際ブランドは全世界の銀行やカード会社などへそのブランドを利用してもらうために、決済ネットワークの構築・管理やそのブランドルールなどの策定しています。
これらを整備して、全世界の銀行、カード会社へブランド利用のライセンス提供しているんですね。
ちなみに上記に加えて、JCB、AmericanExpressなどは自らイシュア、アクワイアラ業務なども実施しております。
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