私は、私であって、私ではない。I am Me, not Me.

記号論と止観瞑想シリーズ
私は私であって、私ではない。 I am Me, not Me.
秩序と同時の混沌、その矛盾こそ、宇宙のありのままの姿のように思います。
 私は、私であって、私ではない、連続しつつ、連続していない、だから、生き方を変え、成長できるのだと思います。
 混沌と非連続だけなら、「意馬心猿」
 自分自身を丁寧に振り返ってみると、仕事をしているとき、家にいるとき、友人といるとき、子どもといるとき、アルコールが入っているとき、車を運転しているとき、歌を歌っているとき、舞台に立った時、儀式に参加しているとき、瞑想をしているとき、熱があるとき、母語以外を話しているとき、自分であって、自分でない自分が現れます。
 私は、縁起・現象であると思います。
 では、その現象をハーモニーのある現象にするには、やはり、記号学と止観瞑想の実践と思っています。
 完了かつ未完了。あるであろう、あなたとわたし。

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