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時には自然の中で何も考えない時間を作る

週末の予定が変更になったこともあり、昨日・今日で息子たちを連れて急遽キャンプに行ってきました。
最近、個人的に色々慌ただしくて自然に触れたいという気持ちと、デジタル機器に囲まれスマホやテレビゲームをする時間が長くなってきた息子たちを見て少し心配になり、二日間は必要以上にデジタル機器に触れないというルールで過ごしました。

川で魚やヘビトンボの幼虫を採集したり、薪を割って火を起こしたり、花火をしたり、りんご狩りをしたり、普段と違う遊びをして息子たちにとっても良い刺激になったと思います。私も子供が寝静まった後はただ焚き火を見てお酒を飲んでいました。合理的に生きたい私は普段無駄な時間を過ごすことに抵抗があり、常に生産的な何かを求めがちです。起こす必要のない火を起こし、何もせず何も考えずに過ごすというのは普段の自分にとっては意味のない無駄な時間のような気がします。しかし、現代社会でせかせか生きている自分にとって、このような時間が脳を癒す情報デトックスになっている気がします。

幸いコロナが落ち着いてからキャンプ場の予約が取れやすくなりました。普段の仕事のパフォーマンスを高めるためにも、今後もフラっと自然に触れ合う時間を増やしていきたと思います。

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