見出し画像

曲の「好き・苦手」がダンスの得意不得意を決める?

こんにちは!今日のレッスンで、生徒さんから興味深い話がありました。

「アップテンポな曲は追われるようでノレないけど、流れるような曲は気持ちよく踊れる。だからルンバが好き。」

この言葉を聞いて気づいたことがあります。実は、ダンスの得意不得意は、ステップの難しさではなく、曲の好き嫌いによるものかもしれません。


では、どうすれば苦手な曲でも楽しく踊れるようになるのか?

私が取り入れている方法は、「演奏している人、歌っている人の表情や動き、息遣いをイメージすること」 です。歌い手が気持ちを込めて歌うように、その隣で踊っている自分を想像すると、曲への苦手意識が軽減され、自然と身体が動くようになります。


生徒さん自身も、自分の「得意・不得意の理由」に気づいていないことが多いんですよね。だからこそ、私はレッスンを通じて、色んな切り口から曲やダンスを捉え、コミュニケーションを重ねることが大切だと改めて感じました。


あなたの苦手な曲はどんな曲ですか?
もしかしたら、ちょっとしたイメージの工夫で、苦手が得意に変わるかもしれません。

新しい気づきと楽しさを、一緒に見つけましょう!

いいなと思ったら応援しよう!