【酒屋大賞2024】飛鸞 森酒造場が上位20蔵にノミネートしました。
皆さんこんにちは、飛鸞を醸している森酒造場です。
酒屋大賞2024 supported by FERMEXにて、本選進出酒蔵TOP20に飛鸞 森酒造場が上位20蔵にノミネートいたしました。
日々情熱を持って日本酒と向き合う酒販店の方々に選んでいただき大変嬉しく思います。引き続き飛鸞 森酒造場をよろしくお願いします。
ということで今回は、11月22日に開催された表彰式・テイスティングイベントの様子や酒屋大賞当日の様子や森酒造場のノミネート理由、今後の意気込みなどを深ぼっていきます。
酒屋大賞とは?
酒屋大賞の評価基準
ーーー2年連続酒屋大賞ノミネートおめでとうございます!表彰式当日の様子はいかがでしたか?
森:ありがとうございます。やはりほかの日本酒イベントと違って程よい緊張感のある雰囲気ですね。東京会場・大阪会場に分かれており、100名ほどの審査員の方がいらっしゃいました。
予選では酒販店員さんが1店舗最大5名までが推したい酒蔵を選びます。酒屋大賞が他のコンテストと違う点としては、酒質の良し悪しだけではなく、各酒蔵のブランド戦略やストーリー性、ラベルなどの幅広い評価視点で審査していただけるところだと感じています。
ーーーそれぞれの酒蔵で伝えたい世界観や酒質も異なるなかで、お客様にその魅力を伝える役割を担う酒販店員さんによって決まる賞ということですね!本戦のオープン利酒審査評価基準の項目は下記のように明示されています。
▼審査方法の詳細はこちら
ノミネート蔵の特徴
ーーー今回森酒造場が上位20蔵にノミネートしましたが、飛鸞が酒販店員さんに評価されている理由は何だと思いますか?
森:正確な理由はわからないのですが、酒質とコンセプトかなと考えています。
酒質に関して、美味しさはもちろん大切なのですが、既視感のあるお酒はインパクトがなく酒屋大賞においては上位にノミネートしづらい傾向かなと感じます。飛鸞は甘酸を感じるベースと後味の旨み・苦みの調和が取れていて、お客様にも認識いただけているくらい味わいの個性も明確になってきています。
コンセプトに関しては、飛鸞では平戸の風土を反映した酒造りを行なっており、お酒のラベルや商品名にも平戸の要素を取り入れてきました。加えて、noteやInstagram、X等のSNSも活用し、ユーザーに対してもブランドコンセプトやバックグラウンドを伝えられてきた点を評価していただけたと考えています。
▼note【平戸を醸す】シリーズ
来年に向けた意気込み
ーーー最後に、今年のトップ20蔵ノミネートの感想や来年の酒屋大賞に向けての意気込みなどお伺いしたいです。
森:酒屋大賞は、酒質だけでなく自分たちの蔵の取り組みまで評価してくれる貴重なコンテストですし、これからの時代非常に重要になると考えています。そして、毎年評価していただけるのが非常にありがたいと感じています。
今後も飛鸞が一つでも上の順位で評価されるようなブランドになれるよう尽力していきますし、酒販店員さんがお客様にお勧めしたいと思っていただけるような酒造りを続けていきます。
飛鸞は全国の飛鸞販売店で販売中
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飛鸞をつくる蔵人を募集しております!
飛鸞は、国内だけではなく世界に羽ばたいていくブランドを目指しております。そのため、今まさに『人の力』がより重要になる段階に差し掛かっています。
私たちの目標は、モノづくりを楽しみながら、飛鸞というブランドを成長させていくことです。10年後、20年後には、より素晴らしい景色を皆さんと共に見たいと考えております。
飛鸞を通じて、日本酒の価値を高め、業界の常識を変えていけるような酒造りを実現できればと思います。そのために、私たちと一緒に新しい挑戦を楽しみ、共に成長していける方をお待ちしております。ぜひ、奮ってご応募ください。
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下記の選考プロセスを経て採用とさせていただきますので、ご興味のある方はまず、こちらの飛鸞 / 森酒造場 採用フォームより書類選考にお進みください。
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