【結論】SNS離れ、約一週間の気づき【意味無かった】
SNSでの発信をやめてみて、約一週間経ったので、所感など色々書いてみます。
概ねタイトルの通りです。
↓経緯
変わったこと
特に無し
SNSを触る機会は昔から多かったけど、元々文字を読むのも早いし、打つのも早いし、正誤のつきにくい情報は予め入らないよう対策をしているし、情報で頭がパンクする事もそれほど無く、やめようと思えばやめられる事でもあるため、情報から離れる利点は私については全然無かった。
SNSから離れるという行為は、情報の多さにパンクしたり、人付き合いが嫌になったりする人がすべきことなんだなというのが、改めてよく分かった。
SNSのかわりにしていた事
前述の通り、SNSをするにあたり実際に使用するリソースが元々少なかったため、SNSをしていた時間を他の事にあてる…というのは、あまりなかった。
ブログの更新
これについては、長文文化のある所なら少しはリテラシーが高く、感情のコントロールの出来る人がいる…と思って期待していたけど、そうでもなかった。SNS以外の場であっても、結局匿名性による感情のコントロール不足は往々にして存在する。
特にはてなブックマークや、匿名なんちゃらというコンテンツは、論破や陰謀論が好きそうな人が好みそうだという偏見を持った(持つな偏見を)
はてブは治安が悪そうなので、正直自動連携しないでほしい。
動画編集
これはいつも通りなので割愛。
100分de名著のアーカイブ
たまたま『ショック・ドクトリン』回を見たのですが、かなりちょうどいいタイミングの内容でした。
災害や戦争、重大事故などの大きなショックによる混乱や、情報の量やスピードに追いつけず頭が真っ白になることにより、重要な判断や決定ができない危険性について語られたもの。
政治経済に限らず『思考させる隙や選択肢を与えずに従わせる』というのは日常的にあることなので、勉強になったし、思考停止はよくないとおもいました(語彙力が無さすぎる)
本を読み進めた
『バカの研究』という、身も蓋も無いタイトルの本を少し読み進めた。
フォローしておくと、一般的に何となく想像されるおバカさんというよりは、本質的な賢さの無さに触れているもの。はじめに的な頁の頭に、一切の希望を捨てろとあるし、かなりメタクソに罵っていて、さすがに笑わざるを得ない。そこまで書く?
ただdisるための本ではなく、誰もがいつでも、そういう側面があるし、そうなり得るという話が書かれている。読むのにカロリーが要る。
困ったこと
・一定の情報に加えて、他方からの信用できるソースがある方が良いこと(自分では探せない範囲の情報に触れる有益性はSNSには確かにある)
・趣味の話をする場がないのはやはり困ること(どうせマイナーな作品ばかりなので話してるのは私しかいないけど)
今後について
・やめようと思えばいつでもやめられる、やめても現状あまり意味が無いという事が分かったので、一旦はSNSは解禁する。
・引き続き、自分に合ったオンラインコミュニティやSNS探しはしていきたいと思う。
・リテラシー低下や感情論的な流れはマイクロブログSNS以外においても止められないのが分かったので、あくまで自己研鑽のために持論や思考整理や記事などは書いていこうと思う。自分はその流れに、ちゃんと抗いたいので…。
以上で報告を終了いたします。