エッセイ？/ピルと僕　毎月葛藤　PMDD

タイトル５７５にしたけど季語がなかったね（）最近、PMSに関するドラマ「雨の日」が放映されてたねぇ。 月経があると、それに伴っていろいろ不調が出る人もいるんですよね。筆者もめっちゃ酷い。毎月生理前になるとTwitterでヨワネ吐かせて貰ってるので、フォロワーは聞いた事あるでしょ、PMSとかPMDD。（いつもありがとう）生理前に心身が不調になる症状の事だけど、知らんかったらググって。 既に、知ってもらおうという取組みがあったり、活動されてる方がいるので、別に私がここで詳しく

エッセイ/全裸に靴下

風呂に入る時、下着類は上から脱ぐ。上半身のインナー、パンツ、靴下の順だ。別におかしいとは思わない。 修学旅行のとき、その過程の一瞬を先生に見られて「キャーッひらめさんの変態！全裸に靴下じゃないの！」みたいに絡まれたのを覚えている。べつに、ダル絡みでふざけてみたかっただけだろうから、まんざらでもなかったのだが。それが大人になってからジワジワ来てる。全裸にww靴下www ある時、謎飲み会で初対面のお兄さん*の幼少期の話を聞いていた。なんでも、心臓の手術を繰り返したせいで未だに

殴り書き/親が嫌い

自分の親に思う事：もっと私を認めて欲しかった・肯定して欲しかった・小さな事で怒らないで欲しかった・教育者のクセに仕事ばかりではなく我が子にも構って欲しかった 新しいバイト先で、”母性”の概念を具現化し、更に、”できた人間”要素（自分で機嫌を取るのが上手いなど）をてんこ盛りにした素晴らしいオバチャンに出会った。この人が自分の親だったらどんなに良かったか。 そのオバチャンの事を母にそれとなく伝えたら「人間出来てるね」といい、姑の愚痴を言い始めた。お前だよ。 私はいま、遅めの

痔になればいい。 何一つ不自由なく誰からも愛されて育ったような、欲しいものを素直に欲しいと言える環境で育ったような、羨ましい人。 なにも苦労していない人間が存在するの、気持ち悪い。 だからせめて痔であってくれ。痔の痛みを隠して、笑っていてくれ。

エッセイ/女は海

父がジュディオングの「魅せられて」を口ずさんでいた。 〽違う男の腕の中でも好きな男の夢を見る 歌詞が間違っていると指摘したら父は「えっ…別の人と一緒に居て、本命の事を想ってる歌じゃないの？？」と狼狽えた。 だから大きな画面でYouTubeを流して、家族で検証した。やっぱり”好きな”男の腕の中でも違う男の夢を見る、だった。 この微妙な女心を、５０歳にして初めて知った可愛い我が父。いつまでも母に一途でいてくれ。

便利への対価

Spotifyの広告がウザい。ようつべの広告もウザい。脱毛のCMとかマジで滅びろ。 でも広告を視聴することが対価なんだと、割り切っている。 というのも、私がパソコンを使い始めた頃はYouTubeさえ普及していなかった。音楽を聴きたければCDをプレーヤーにセットして聞くか、音楽を持ち歩きたければウォークマンをわざわざ購入して曲を入れていた。着メロという言葉があり、電話の着信音を好きな音楽に設定するのが流行っていた。（余談だが私の着信音は仮面ライダー電王の返信音だ。わざわざa

この世の全てを知ることなど

自分のやりたい事がわからなくてコーチングを受けたことがある。大学２年生の頃だった。 結果、私のやりたいことは漠然と「知りたい」。ただそれだけ。 納得できなかった。 コーチも同級生でしかも駆け出しの、いわゆる意識高い系の人間だったし。 （僕、意識高い系の人間ってだーーい嫌い。目ぇギラッギラさせててなにかとあればまだ赤の他人なのに、一緒に企画しましょう！！とか話しかけてくる。お前誰だよ？？っておもう） でも、大学４年、五年生(笑)を経て、自分が好奇心旺盛だという事を知っ

思考について

私の長所は思慮深い所です！なんて就活では言ってたけど、悪く言えば心配性っていうか考え過ぎだ。 考え過ぎることで日々の生活が楽しくないのって人生勿体ない気がしてきた！ 思考力と考え過ぎって別物だから、「事実に基づいた思考」と「妄想に近い心配」の区別には気をつけたい。 女は感情的な生き物だ、って令和の時代に言ったら炎上しちゃうだろうけど、私自身は感情ベースで考えちゃう事が多い。 わかりにくい電子マネーは苦手だし、世情にも疎い。どちらかというと自分の内側でばっかりモンモンと考

いまさら過ぎるんだよ

今日、睫毛パーマを掛け直したら二重の線ができた。 中学生くらいで一重まぶたなんか可愛くないって気づいた。友達は隠れてアイプチしてた。 自分のまぶたはアイプチくらいじゃ持ち上がらないので二重の人がうらやましかった。 高校生、クラスの男子でさえ自身の目を二重にしようと努力していることを知った。 （この頃は部活で忙しかったから二重の線どころの騒ぎじゃなかったｗ） 大学生になったら顔面の美醜の重要さを痛いほど知った。 羨ましいを通り越して二重の人を呪った。 でもやっぱり二重テ